『W旦那+(プラス)』 the "no" phase⑯ 三代目妄想劇場ショートストーリー
2018.06.09 13:10
「たっくんな、留守番するのが寂しいんとちゃうか?」
「ん…」
「遊んでたらイヤって言わんもんな」
「そーだね、それは俺も思ってた」
「隆臣のイヤイヤが出るのって、大抵俺らが揃って外出する時だから」
「かと言って、ずっとベッタリってワケには行かないし…」
「それで、隆二が保育園見学に行ったんやな」
「いつまでもメンバーや、俺らの親に負担かけるのもね」
「俺らはちっとも負担には思ってないで」
「お前らの子供は、メンバーの子供同然やもんな」
「ほんとみんなには感謝してるよ」
「ただ今日のたっくん見てておもったんや。ほっといても自分で友達作っていける子やって」
「すぐに打ち解けて、一緒に遊び出したもんな」
「健ちゃんには言ってなかったけど、
この間初めての友だちができてね」
「そーなんや!」
「それやったら尚更早めに保育園通わせた方が、たっくんの為にもいいんちゃうかな」
「ん」
「元々、今日は保育園に見学行く予定ちゃうかってんやろ?」
「たまたまスタジオでNAOTOさんと出くわして、急に決まったんだ」
「隆二もその気になってきたんやな?」
「…いや、そうでもない」
「毎日、隆臣を寝かしつけてから、二人でよく話し合ってるけど…」
「夜は隆二の方が、隆臣よりもイヤイヤ言ってるよ」
「マジか?」
(これ、俺の妄想ビンゴちゃうん?)
つづく