留学準備:ビザ手続き②
こんばんは。夢のまち訪問看護リハビリステーション 都賀の理学療法士の倉形です。
昨日、お休みを頂いてビザの手続きをしてきました。 その時の様子を書きます。
*今日の情報はあくまで2018年6月時点のTier 4のものです。ビザを実際に申請されるときはUKVIのHPを参照頂くと確実です。
全体的な感想は、コストが高いことと、HPがユーザーフレンドリーじゃないので、持ち物などがわかりにくいです。日本語のホームページなども参照しましたが、イマイチ流れが掴みにくかったです。そのため、いくつか想定していたのと違うことが起こりました。
1. 場所
申請場所は、大使館ではなく、UKVIから委託されているVFSサービシズ・ジャパンという民間企
業の建物に行きます。 新橋駅から徒歩5分以内の所にあります。詳しい場所はVFSのHPに写真付
きで記載があります。
2. 集合にあたってのルール
5分前までに行かないといけません。 その理由は、警備員によるセキュリティーチェックの
ためです。カバンの中身のチェックと、金属探知機でボディーチェックをされます。
危険物(はさみ、カッター、ライター、マッチなど)や、情報漏洩に繋がる可能性のある
機器(カメラやノートパソコンなど)は持ち込み禁止です。ただし、スマートフォン、
携帯電話は持ち込みOKです。
3. 入室後の流れ
①センター内に通されて、番号札を機械から取って、待ちます。
②番号が呼ばれて、職員の方が対応してくれます。
・職員の基本的なスタンスは、『審査はフィリピンのセンターで行われるので、ここは
書類を預かって、フィリピンに送るためだけの場所です』という感じです。
・書類のチェックは無料ではしてくれません(有料です)。
・ビザの審査は3週間程度掛かりますと言われました
行く前に見た日本語のHPでは2週間程度と書かれていましたが。。。1週間程度で
審査が終わるプライオリティーサービスを利用しますか?と聞かれます。
5000円位かな?と思いつつ『使います。ちなみにおいくらですか?』と聞いたとこ
ろ、『32,000円です』とさらっと言われます。。。
ビザがフライトの日に届かないという事態が万が一にも生じないように、
プライオリティー サービスを使うことにしました。
書類の抜け漏れのチェックは、職員さんがUKVIのHPを見ながら一緒にチェック
してくれます。このページ自体は私達も普通に見ることができます。このページには
書類の種類などが記載されているのですが、写真などが表示されていないため、
初めて申請を行う私のような場合は、自分の用意した書類が正しいのかどうかがわかり
ませんでした。
証明写真が必要という情報があったため、持っていきましたが、申請センターで生体
認証情報として顔写真が撮影されますので、証明写真は必要ないです。
③場所を少し移動して生体認証情報を記録されます
・少し遠い位置におかれた監視カメラ(?)で撮影される
・両手10本の指の指紋を撮られる
・顔写真を撮られる
④. で解散です。全部で30分くらいで終わります。
ちなみに金額は・・・・・
ビザ(Tier 4:学生ビザ)の申請 53,500円(£348)
プライオリティー サービス 32,600円
書類のチェックサービス 1,600円
ビザ完成後自宅に郵送してもらう 1,580円
銀行関連書類の翻訳 14,000円
今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました
理学療法士 倉形裕史