みんな頑張りました！

発表会が無事におわりました。ご理解ご協力を下さった保護者の皆様や、お手伝い下さった方々、本当にありがとうございました。

個人教室の単独の発表会は基本的に全て自分で準備しなくてはなりません。これはメリットデメリットありますが、それを承知であえて単独でしています。

一番のメリットは、自分が大事にしたいことを妥協せずに進められることです。

子供さん中心の発表会ですが、年齢はもちろん、それぞれの性格や進度や経験…皆違います。

その子たちが、皆ステージの上で現時点での最大限の力が発揮できて、達成感が味わえるようなサポートをすることに私は神経をそそいでいます。

演奏以外の部分の不安に左右されないようにサポートも試行錯誤しています。

そして、当日自分の耳でしっかり演奏をきいて今後の課題を見出します。

発表会後の1週間、録画ビデオを見たり、教材を引っ張り出してきて、記憶の新しいうちに生徒さんそれぞれに必要な指導内容をまとめます。

私がここに引越してきて教室をはじめた当初から続けて下さっている生徒さんがピアノ歴8年前後になりますから、発表会も回を重ねる毎にピアノ曲らしい曲を発表できるようになります。

ピアノ曲らしい、というのは、ピアノ演奏の為に書かれたクラシックのピアノ曲という意味です。

とくに、音響のいいホールで、いつもと違うグランドピアノで演奏をきくと、新たな発見や課題が見えてきます。

それについてはまた次回投稿します。