【スイーツ好きには悲報】砂糖の摂りすぎで、彼との仲も悪くなる可能性が…
美佳です。
一週間の半分はすっぴんです!!いい具合に女子サボってます☆
さて、さて
先日もブログでちらっと書きましたが、食事が心理面に及ぼす影響の論文に「砂糖のとりすぎは攻撃的になる」と書かれてまして。
面白かったのでざっくり紹介します。
まず、
砂糖を大量に摂ると、まさかの低血糖になるということ。
砂糖を大量に摂ると血糖値が急上昇。(←まぁこれは誰でも想像つくね)
で、高すぎる血糖値を急いで下げようとして膵臓(すいぞう)からインスリンが過剰に分泌。その結果、血糖値が低下し低血糖がおこります。
低血糖のため体は、疲れ、集中力の低下、抑うつ、不安、焦燥感などの症状を呈するのです。
脳細胞はブドウ糖しかエネルギーとして使えないので、低血糖は脳の機能を低下させちゃいます…。
で、
体は血糖を上げるために副腎からアドレナリンを分泌させ、肝臓を刺激してグリコーゲンをブドウ糖に変換。
よく聞くこのアドレナリン。
これ「攻撃ホルモン」とも言われるホルモンで、人を攻撃的にするため、感情のコントロールができず、怒りっぽくなる・我慢できない、などの症状が出るようです。
(このような病態を機能性低血糖というそう)
ということは、
砂糖のとりすぎは、メンヘラちっくになりやすいということでしょうか?
イライラしたら、そりゃ彼との喧嘩も増えますわ…。
あとね、砂糖のとりすぎはビタミンB1不足になる可能性があるそうで。
ビタミンB1は神経組織の必須成分で、興奮伝達などの神経の機能を円滑に保つのに関わっているから、ビタミンB1の欠乏は精神症状を引き起こす可能性があるそうですよ。
ビタミンB1欠乏実験で、被験者(女子受刑者たち)はビタミンB1欠乏によりイライラして喧嘩しやすくなったと思うと、塞ぎ込み協調性がなくなったと…。
また、不器用になり仕事の能率が落ち、忘れっぽくなってきたうえ、わずかな労力にもすぐ疲れを覚えるようになったそうです。
砂糖ってすげー…。
スイーツ好きの美佳には悲報です。
けど、まぁなんでもそうだけど「過剰」ってやっぱりダメよね。
なんか女子がちょっとメンヘラちっくでヒステリックなのって、砂糖のとりすぎじゃ……とか思って読んでました。
けどスイーツ食べちゃうけどね☆