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最近のアクセスは・・・車検・整備・・・・激大物注文祭り。

2016.09.05 03:05

さてさて・・・・、ほんと最近車検のご依頼が激多し!日中作業のパーツ取付などと並行して、お預かりで車検整備祭りでございます。

一台一台きっちりと点検して、まずは100項目以上の点検内容を確認した後、担当のピット作業員との打ち合わせ後、お客様に現状の報告と、交換部品(交換しないと車検が通らない&交換しないといけないもの)、交換推奨品(必ず今回の作業で交換しなくてはいけない部品ではないけれど、交換したほうがいいと思われるもの、交換の時期には来てるけど実際の商品はまだ使えるので、どうするか)などでご案内させていただきます。

お車のサービスブックの中には、点検記録簿というものが入っておりまして、基本的には12か月点検や、車検時に発行されまして、その車の過去の診断書みたいなものが入っております。この記録簿を見れば、過去にこの車はどんなところを修理されてるとか、いつ交換したかなどがわかるようになっております。

まぁーいまは、かなり色々な情報がI/Driveなどに表示されて、参考まで←ここ重要。参考までに分かるようになっております。

なぜ、参考までにと申し上げてるかと言いますと。本日もありましたが、例えばブレーキパットの残量!よく目にするのはパット残量があと20,000km残ってますって出てるから、よしあと20,000kmパット交換しなくていいんだ。違いますねーーーーー。

なぜならば、同じ20,000km走るにしても市街地だけで走る20,000kmと、高速道路走る20,000kmでは、絶対的にブレーキを踏む回数は違いますよね。そして人それぞれ、ブレーキの掛け方も違いますね。かなり離れた距離から、ずーーーっとブレーキランプついてる車もあれば、制動距離短くギュッと止まる車もあります。これは癖ですからね。

なんで、まずはこのメーターの距離だけで判断するのは、非常に危険です。

もちろん、大切なブレーキですので警告を出す方法が、距離を測ってるだけではなく、BMWはパットセンサーを車両によっ個数は変わりますが、搭載しておりましてパットが減ってきてセンサーが削れると交換時期ですよーーーっと警告を出すシステムも備えております。

ただ・・・・。まれにですがこれが出ない時もあります。これは経験談ですが、パットが全然なくなっていて、もう危ないっていうかアウトな状況なのに、警告が出てないってことは過去数回あります。

なので、今やこういったシステムはすごい勢いで普及してますが、何よりも信用できるのは人間の目により実際確認する目視です!

ですので、基本的にはメーター内の残りの距離数など正直気にしたこともないです。

昔ながらの目視です。

当然、車検完了時には専用のコンピューターなどを用いて、インターバルのリセットは致しますが、その辺はアナログですね。

そんな感じで、一台一台最後は洗車と室内清掃してご納車させていただきますので、車検の際は是非ともご相談ください。