159)壁と卵の小さくて親密な映画の会Vo1本日終了しました。
みなさまこんばんは、喫茶 壁と卵のかよこです。
今回はじめての試みとなった
#壁と卵の小さくて親密な映画の会
が本日無事終了しました。
#荒野に希望の灯をともす(劇場版)
中村哲医師の35年に渡るアフガニスタンとパキスタンでの活動を追った素晴らしいドキュメンタリー作品の上映会でした。
毎回12名様までという小さなお店での上映で、
映画館のように座りやすい椅子ではありませんでしたが、
それもご了承いただき
ご参加くださった皆様本当にありがとうございました。
上映後は毎回拍手があり、みなで映画についてお話したりなど、
素敵なお客様が集まってくださり
とても良い時間を過ごすことができました。
みなさまからいただいた感想は、(公開OKの方のみ)ブログに後日公開させていただきます。
日本電波ニュース社さん、谷津監督や配給元のシネマとうほくさんにもお伝えさせていただきます。
そして、喫茶店での上映会ということで
お客様が集まってくださるかとても不安でしたが
ご近所さまや友人たちがチラシを配ってくださったり、お誘い合わせの上ご参加くださり
お店に置いて宣伝、話題にあげ、SNSで広めていただいたり
ブログやラジオでご紹介いただいたり
たくさんの方にご協力いただき
14日間で160名様に観ていただくことが叶いました。
ご協力いただいたみなさまに心より感謝します。
本当にありがとうございました。
壁と卵らしいあたたかみのあるチラシデザインをしてくれた常田朝子さんと
上映会について的確なアドバイスをしてくれた柴谷雅一さん
多くの相談にのってくれた2人には特に感謝します。
2人のお店中目黒 THE GARAGE & LITLE TAO さんにぜひみなさまも行ってみてください。
https://www.instagram.com/thegarage_store/
https://www.instagram.com/thegarage_shoerepair/
https://www.instagram.com/littletao_littletao/
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この、”荒野に希望の灯をともす(劇場版)” は
私達が昨年ポレポレ東中野さんで観た際に
谷津監督の舞台挨拶があり、直接お話させていただいたことで
より印象にのこる作品となりました。
ここに映っていない多くの想像を絶する時間と経験を考えると
この映像が私達のところに届いたことの奇跡に畏敬の念を抱かずにはおれません。心より感謝します。
この映画を観たことのある人生と、観たことのない人生では
全く違うものになると思います。
これからもいろんなところで上映ががあると思いますので
もし見逃している方はぜひどこかで観ていただきたいです。
日程が合わなかったり、満席で入れなかったりして
今回こちらでご覧いただけ無かった方もいて本当に心苦しく思っています。
叶うなら喫茶壁と卵でも、再度上映会を行いたいと考えています。
現在都内ではmorc阿佐ヶ谷さんでも、土日限定ですが上映を行っております。
https://www.morc-asagaya.com/film/kouya-2/
今後も全国で上映会があるとおもいます。
日本電波ニュース社さんのサイトで上映場所が公開されていますので
ぜひみなさま見てみてください。
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私達はとてもありがたいことに14日間
毎日みなさまの後ろからこの作品を観ることができました。
真剣に見入っているみなさまの表情を見ながら、
我々も日々多くの物事を考えました。
そして、日中も仕込みをしながら、
最終日には名残惜しくて営業前に2人でもういちど映画を観ながら仕事をしていました。
この作品はとても多くの物事を考えさせてくれます。
答えはなくとも、
それがどんなに小さなことでも、
自分の頭で考えること
そして行動することがいかに大事かをあらためて思います。
中村哲医師が我々にのこしてくれた
その経験と人生から発せられた”本当の言葉たち”は
これからの私達をずっと支えてくれるのだろうと思います。
素晴らしい作品を届けてくださった日本電波ニュース社さん、
谷津監督、シネマとうほくさんに
心より御礼申し上げます。
そして、
ペシャワール会のみなさまの活動を心より尊敬し応援します。
ペシャワール会のWEBサイトにて
書籍やDVDの販売、
その活動、寄付や入会についても書いてありますので
ご興味のある方はぜひ見てみていただけたらと思います。
http://www.peshawar-pms.com/index.html