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「梅山」さんの“あなご丼”

2023.05.12 23:33
- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング)-

久しぶりに「食事処 梅山」さんにあなご丼を食べに行って来ました。梅山さんは宮島表参道商店街の入り口近くのお店。みや離宮さんのすぐ側です。GW明けの宮島は少し人が少なくなった感じではありますが、コロナの時期に比べたらそれでもたくさんの人が来てくれています。特に今は来週のG7のため、警察関係の方がたくさん宮島を歩いているのが見られます。宮島口の大きなホテルなどは、警察車両がギッシリ停まってました。今の宮島は日本一安全な町ですね。

店頭のショーウィンドウには美味しそうなものがたくさん並んでいます。サザエやにし貝など珍しいものも多く、また宮島のお店では珍しい、お造りや居酒屋風の一品メニューもあるので、ビールを飲みながらいただくには最高ですね。

テイクアウトの「あなご飯弁当」も販売されていますので、繁忙期には海辺で大鳥居を眺めながらいただくのにもいいですね。

早速店内へ。宮島の殆どの飲食店は11時くらいから営業されていますが、梅山さんは10時からOPENなので助かります。しかも17時までです。

ちょっとノスタルジックな感じの昭和の雰囲気が感じられます。6人掛けテーブル席が3つと、4人掛け座敷席が6つあります。

メニューはこちら。やはり「穴子」と「牡蠣」が推しのようです。

うどんやカレーもあるので、お子様にも安心です。

各種定食や追加の一品料理も豊富。以前のBLOGにも書きましたが、ここのカキフライはちょっと変わっていて、繋がっているん。

手書きで“売り切れました”と貼ってあるのもアナログチックで好きです。

ご当地の“宮島ビール”もあります。

そして、こちらが梅山さんの「あなご丼(¥1980)」です。宮島でこのボリュームで2千円を切るのは安いですね。メインの穴子のドンブリに小鉢と漬物、お吸い物のセットです。

穴子はなかなか肉厚で歯応えがあります。宮島の地物を使用されているのだとか。今ではあまり地物の穴子が食べられるお店は少ないので、貴重ですね。タレは他店に比べると少し辛めの大人の味。醤油の味が濃い目なのでしょうか。まさにビールに合うと言った感じです。ご飯は広島産コシヒカリの白ご飯にタレ掛けです。タレの量もちょうどよく美味しくいただきました。

ということで、今回は「食事処 梅山」さんの“あなご丼”の紹介でした。


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