2018年6月9日 ホープクリテリム第2戦那須塩原
「 次は大田原ホープクリテリウムだね。 行けるよ。」
一週間姿を見ないと確実に背が高くなっているカンフータケル君です。
ジュニア アカデミー ビート
JBCF ロヂャースレーシング時代に知り合いになり、埼玉に新たにレーシングチームを作ろう~~!の言い出しっぺメンバーの一人 金田智行選手。
「彼の乗車姿勢が凄くキレイでカッコイー!」と女性ファンも多い(真面目な話です。)でカンフー君は教わっています。
筆者も金田選手を応援しにレース会場へ足を運びましたが、カンフー君の乗車姿勢が金田選手にそっくりになってきました。
それに気が付いたのは、今回のお話、那須塩原ホープクリテリウムです。
5周回のスタートダッシュで、中盤で第一ターンを抜けて、順位を徐々に上げていたのが筆者から見えない第2ターン中、イン側の選手とアウト側の選手の間に挟まれて被せられエマージェンシーブレーキの結果落車して順位を大きく落とし筆者が待っている第一ターンへ必死に戻ってきました。
筆者の一眼レフで被写体を追いかけていると「 何かが変だ。 」程度にしか見えない程普通でしたが、周回を重ねるにつれ辛さが見えてきたので激を飛ばしました。
大きく後退したのに順位を上げて11位ゴール。
ファインダーからは確認が出来ませんでしたが、落車の時の左ひじ付近の擦り傷と、ジャージこそ切れていませんが、路面に打った左太もも付近を気にしているのが映像に残っていました。
細かい話は カンフータケル記録にて、お楽しみに。
風が強い中を立ち向かっての順位上げ、落車の仕方、落車してからの気合の入れ方、立派だでした。 あとは運も身に付けて引き寄せることが必要と思いますが、「無」になれるには只管練習です。「無」とか「氣」とか「オーラ」とか競争することにおいてもとても大切なんですよね。 昔は「α波」とか言ってました。 懐かしいですね。
そんなこと、誰が教えるんですか? 朝練には元空手家が存在します。
レース後、彼の厄払いのためにこの地の地名が入る東那須野神社へと行ってきました。
当然ですがSNSで結果があがり「落車でも11位」だったのが、順位はどこへやら。カンフー君を知る、大人の仲間が彼を心配して翌日の朝練に参加しました。
みんな優しいです。
その勢いで 大田原へは心配してくれているみんなを拉致しましょうか?
大田原クリテリウムのコースは長方形オーバル2.5km長い直線2本組です。
「行けるよ。」
::::オーバル