西の郷遊歩道 上半分 1
2018.5.22-1
雪割り橋のたもとにお土産屋さんがあって、
その向かい側にこの石碑が…。
熊とり独古さんという猟師さんの熊の慰霊碑です。
生涯沢山の熊を捕った方です
雪割り橋は昔からの紅葉の名所ですが、
現在は絶賛工事中。
今までの赤い橋の上にコンクリートの巨大な橋を建設しています。
鉄筋の赤い橋あっての景観だったのですが…。
この橋はどうなるんでしょう…。
で、そこにも駐車場があるんですが、
お店のおばさんに、
工事中で工事車両も駐まっているので、
中の駐車場の移動するように言われます。
ここに駐めるとお店の買い物客が駐められないからかい。
駐車場は遊歩道の中心あたり。
車道は舗装されていて、
離合できない幅のところもありますが、
前後で広い部分があるので混雑していなければ大丈夫そうです。
(お盆や紅葉の時期はわかりませんけど)
遊歩道はこんな感じです。
途中何カ所も案内板があって経路はわかりやすいです。
駐車場 → 一休みの滝 → 夫婦滝 → みずの踊り場 → おろちが滝
と上流に向かって歩いて、
鳥首橋から対岸に渡ります。
川沿いにおなじみの看板が…。
このとき、まだこの意味を深く考えていませんでした。
この先トホホの展開に…。
駐車場から程なく、1つめの滝「一休みの滝」に到着。
遊歩道からこんな足場があって下に降りていくようです。
足下悪そうですよ…。
え、え~!?
階段と言うよりは梯子です。
降りてみたのですが、
水が多くて下には降りられませんでした。
で、途中からの微妙な写真しか撮れませんでした…。
気を取り直して夫婦滝・水の踊り場・おろちが滝へ…。
どこもみんな鉄の梯子がかかっていたのですが…。
何処も足下まで水が来ていて、滝のそばには行けませんでした。
だから、こんな微妙な写真しかありません。
で、この掲示…。
放水はこの日だけじゃなく、
この日からずっと続いているということだったんですね。
「に」じゃなくて「より」ですもんね。
でもこれって、最初の増水危険の看板の下にもありました。
てっきり、この日だけ放水なのかと。
川の水量が多く、滝は爆音を響かせて怖いくらいでしたが、
てっきり雪解けのためかと…。
放水のためですね。
豪快な滝が見たい人にはお勧めですが、
癒やしにはなりませんでした…。
ここから橋を渡って対岸に進みます。
つづく