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☆星の郷野辺山高原ウルトラマラソン完走記1/3☆

2018.06.12 00:26

大変おまたせしました。M-shitaさんからの野辺山100キロ完走記を極秘入手しました。極秘なのに、公開してしまうところが、エドワード・スノーデン顔負けの静岡走ろう会ブログでございます。元々の原稿は暗号で書かれていたんですが、暗号技術を駆使して解析した結果、本ブログだけで読める独占公開となりました。AIによる高度分析により、暗号原稿は約3,000字で構成されていることが判明。約1,000字ずつ3回に分けてお送りしたいと思います。では、早速第1部963字をお送りします!




☆星の郷野辺山高原ウルトラマラソン完走記☆

~乗り越える壁が高いほど深く大きな感動が待っている~

 (野辺山ウルトラマラソンHPより)

5月19日(土) 

今年も野辺山の季節がやってきた。

事前の情報では雨も懸念されていたが、日を追う毎に好転し、気温も暑かった昨年とは打って変わり適温になりそうだ。同行メンバー4人とおちあい、一路野辺山を目指す。途中、観光スポットで旅気分を満喫。


13:30頃、受付会場である南牧村社会体育館に到着。すでに全国各地からウルトラランナーたちが集結し熱気を帯びていた。同郷ランナーたちも次々に会場入りし、明日の完走を約束し健闘を誓い合った。

今回で通算3回目の挑戦だが、初挑戦では準備不足に加え、リゾート気分の前夜祭で羽目を外して、暴飲暴食でまさかの大失敗。ペースもほぼノープランで臨んだため、下りで足をやられ71キロのドロップポイントで今や伝説となっている「ランナーズチップ付替え忘れ事件」により強制終了。昨年は、その忘れ物を取りに行くべく、再チャレンジ。この時期とは思えないほどの酷暑に襲われたものの、何とかレッドカーペッドに辿りつき涙のウルトラ初制覇。

そうして迎えた2018野辺山ウルトラマラソン。

これまでの野辺山はなべて車中泊だったが、今年はある繋がりから、なんと快適ペンションをおさえることが出来た。


宿に到着し、同行メンバーを含め県内各所から集まった同郷ランナーたちと夕食を共に、野辺山の攻略話に花を咲かせた。部屋に戻り、それぞれゼッケン付けやチップ付け、2箇所のドロップポイントに何を入れるかなどを話ながら準備を進め、21:00に就寝。


5月20日(日)

2:30起床。早々に身支度を整え、宿で準備してくれたおにぎりを頬張る。それぞれが戦闘服に身を包み、無言でおにぎりを頬張る様はさながら戦場に向かう戦士たちのようであった。全員で記念写真を撮り、全員で気合を入れ、全員で会場に向かう車に乗り込んだ。

3:30。すでに会場近くの駐車場は満車状態で、2キロ先の駐車場に車を置き、シャトルバスでの移動となった。会場に到着すると色とりどりの戦闘服を着た戦士たちがスタートを今か今かと待ち構えていた。

今年は、同行メンバー中、初ウルトラのラン友さんのアテンドを任されていたため、静岡マラソンの時のようなストイックな調整は一切せず、極めて楽な気持ちで臨むことが出来た(もちろん飲酒制限なし)。しかしながら、直前でウエーブスタートの時間が違うことが判明。ラン友さんが午前5:00に先行し、自分が追う展開となった…(つづく)




ということで、あっという間に原稿1/3の963字終了。あ~、ありましたよね、「ランナーズチップ付替え忘れ事件」。しばらくの間、M-shitaさんに会うたびに、シューズにチップつけわすれてないかチェックしてましたからね、大会でもないのに(^^)

えっ、そんなことはどうでもいいから続きを早く読ませろって?

はい、そうなんですが、暗号解読には結構、CPUの能力と時間と膨大な電力が必要なので、恐れ入りますが続きは明日までしばしお待ちくださいませ。それでもどうしても明日まで待てず、すぐに読みたいという方は、ブロックチェーン技術開発者、伝説のサトシ・ナカモトを探し出して、ご依頼くださ~い^^;ではでは。