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「言葉のスイッチ」 〜発達障害編〜

2018.06.11 14:21

発達障害歴……は

生まれてから今までだけど、

きちんと診断を受けて

向き合ってきた歴史はまだ半年。

まだまだひよっこです。


でも、ひよっこなりにも

なんかイヤだなーって思う言葉が

すでにいくつかあります。


最初にお断りしておきますが、

これは個人的な好みであり、

その言葉を使う人自身を

否定したりバカにしたりする

という意味ではありません。


○「……障害者」

    →「……障害をもつ人(大人・子ども)」

    →「……障害がある人(大人・子ども)」

  何日か前の記事に書きましたが、

  障害は人の中ではなく、外にある

  と考えているからです。


○「発達」「ハッタツ」(発達障害の意)

  なんか「キムタク」みたい

 「発達」は、あくまで「発達」

   という意味でしかない。

  「発達障害」と後ろに付くことで

   意味を成すと思うからです。


○「定型発達」「定型(さん)」

    →「発達障害をもたない人」

    →「発達障害の傾向がない人」

  発達障害の対義語として、学術的にも

  使われてるのは、わかってる。

  でも、一人ひとり違う人間なのに、

  定まった形の人って失礼だなーって。


○「アスペちゃん」

  言っている人は愛情を込めて

  呼んでいるのかもしれないけど、

  聞く人によってはバカにしてるように

  捉えられることがあると思う。


まだこのくらいかなー?


繰り返しますが、

私個人の好みです。

否定ではないことをご理解ください!


「こだわり」ではないのよ。

なんとなく好きとかイヤとかって

感じる表現が増えてきたなーと

思います。

それはきっと発達障害への知識が

深まっている証拠なんだと思うのです。

しっかり学んで、正しく伝えられる人に

なりたい。