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シンガーソングライターKEIのブログ

初めてのねこ

2018.06.11 15:53

小学校3年生の頃、

いつも通る道のウインドーに、本物そっくりの白い猫のぬいぐるみが売ってた。


お誕生日プレゼントに買って欲しい、と母に頼んでいたが、

かなり精巧に作られていたもので、

ぬいぐるみに1万も無理!と却下されていた。

ものすごくほしくて、

何度もお願いしていた。


後にも先にも、

ぬいぐるみが欲しいとねだったことは、

この時だけだったと思う。


ある日、私のお誕生日プレゼントに、本物の白くて可愛いペルシャ猫がやってきた。

母の友人の家でうまれたので、血統書代だけで良いと言う。

ぬいぐるみで1万出すなら、本物で3万の方がいいよね、と母が言った。


3月生まれだったので、モモちゃんと名付けた。

本名は、エミリー。笑


猫とも、運命の出会いというのがあって、

この日から私の猫好き人生は始まった。


生まれつき超気の強い猫だったけど、

ツンデレがたまらなく可愛かった。

機嫌が悪くなるとすぐにシャーっと言って引っ掻いてくるので、家族からも恐れられていた。

私はシャーっと言われても抱っこするので生傷の絶えない生活だった。

高校の時、両頬に三本線の引っかき傷をつけて学校へ行ったら、みんなに笑われた。


モモちゃんはいつもベッドに来てくれて、家にいるときはいつも一緒にいた。

私は姉からは、猫使いと呼ばれていた。


モモちゃんが6歳くらいの頃、

なんだかお腹にしこりがある気がした。

しこりがある、と母に言ってから、数日であっという間にボコボコに大きく広がっていっった。


悪性腫瘍ができて、猫のガンは80パーセント死にますので手術しますが覚悟してください、と獣医さんに言われ、泣き暮らしたが、助かった。


その数年後は再発もして、二回の手術をしたが、17才寸前まで生きてくれた。


モモちゃんが亡くなって、しばらくして

ジャズでエミリーという素敵な曲を知った時から、この曲を聴くとモモちゃんを思い出す。