【天野功一@「好き」の恋愛心理学】その1 「気が合う」
【天野功一@「好き」の恋愛心理学 その1】
★「気が合う」
以前、「好きな人」という感情を大切にする@天野功一 という記事を書いたら、反響が大きかった。
今は、
「好きな人とだけ仕事をすることで成功する時代。
だから、好きな人とは、どんどん関係を深めよう。ビジネスと恋愛はものスゴく似ている。
そこで、「好き」の恋愛心理学について考えてみる。
「好き」と言うのは、どうしようもない感情。「好きなんだからしょーがない。」私がよく使うフレーズだ。
第一弾は、「気が合う」という関係。について書いてみる。
【気が合う】
気が合うと言う関係は「好き」という感情と親戚関係にある。
気が合う人とは、言葉が少なくても なんとなく意味が理解できる。
気が合う人は重要だ。だから、気が合う人と出会ったら大切にしよう。
例えば、あなたが恋愛や結婚を望む女性だったとする。現在のところ、残念ながら、周りには、気が合う人で、適当な釣り合う年ごろの人はいない。
この人は、気が合う感じがするけど、年齢が離れてるし、結婚してる。その場合、その人とは、仲良くしておくことが大切だ。
その理由はコレだ!
「気が合う人は、気が合う人を引き寄せる。」
「気が合う」と感じるパターンは2つ。
1、はじめから「気が合う」と感じるパターン
2、意外と「気が合う」と感じるパターン
1の場合はわかりやすい。自分の生まれつき持っている感覚やこれまでの人生の経験が直感を運ぶ。普通の人は、これを好む。
問題は、2だ。生まれつきでもないし過去の経験からも理解できない。
これには、「自己開示」が大きく関わっている。
「自己開示」には、こちらが先手を打つ場合もあれば、相手が先手を打ってくる場合もある。中には、仕方なく、やむを得ず。の状態から「自己開示」がスタートする場合もある。
私は、2の場合が多い。
ビジネスの場に戻って申し訳ないが、私に多いパターンは、最初は反感を持ってた人が、最後は、お別れの時が来てしまった時「涙うるうる」の状態になるというもの。ありがたい。ビジネスでの交流で泣いてくれる。素晴らしい。
私の場合。相手の気持ちの動きは感じるようにするが、同時に、「自己開示」に注力している。自分のガードを外す。自分で思っていることをどんどんぶつけてみる。話してみる。
そうすると、相手に変化が起こる。それが続くと、お別れの時に、一番「涙うるうる」してたのは、最初一番反発してた人という現象も起こる。だから、よく言われるが、他から見ると「すごーく 難しい人」と気が合うケースが多くてビックリされる。
恋愛に戻ろう。
恋愛マニュアル。あまり最初から自分を出してはいけない。
それが、「ヒ・ミ・ツ。」
ホントにそうだろうか。あなたが、「ヒ・ミ・ツ。」を、心のどこかにおいてしまって、相手に接した場合。自分ではない自分を小出しに見せている。その先には、相手に気にいられる為に、相手の反応を見ながら、次の一手を考え続けて、ずーっと演技をしなければならない苦痛がある。
もし、自分でない自分を小出しに見せてる「「ヒ・ミ・ツ。」の活動の途中で、相手から、振られた時には、ホントの自分を出す前なので、ダメージが大きい。
あなたが、自己開示をしまくって、その結果、振られたとする。なら、仕方ない。いずれは、崩壊するはずだった。
だから、好きなら好きを隠さず。同時に、自己開示をする。自分がいつでも撤退できるポジションにいて、相手の気持ちだけ読んだり、掴んだりしようとすると、相手は、本当のあなたを知る前に、達成感の無さを感じて、方向を変えてしまうこともある。
異性にしろ、ビジネスの相手にしろ、世の中には、無限にも近い。あなたのまだ知らない人が何億人もいる。あなたを待っている人がいる。そのひとたちとキチンと巡り会って、あなたは、好きな相手との気が合う世界を創ればいい。
だから「自己開示」を続けると決意しよう。