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マヤ

ヒューマノイドロボット『RYUJI』mission 7-⑦

2018.06.12 23:30

目の前に雅の顔がある。




「ここは…?」




「手術終わりましたよ」




ガバッと飛び起きた。




照明が眩しい。




恭介の病室。




簡易ベッドの上で眠っていたのか?




「…恭介は?成功したのか?」






ベッドのそばに立ったまま、隆二の顔を覗き込んでいた雅が言った。




「無事終わって、ICUにいるよ」




「…よかった」




ベッドから立ち上がり、ICUへ向かおうとして、ふと立ち止まった。




振り返って雅を見た。




「病室から誰か出てこなかった?」




「…誰も」




「そっか…ありがとう」




扉を開けて病室を出たところで、涙を拭った。






病室に残って雅は冷ややかに呟いた。




「こんな時に、よく眠れたもんだ」




「…臣って何度も口にして」




恭介のベッドにフワッと腰掛け膝を組み、雅はニヤリとした。




to be continued…