【バイエルン・ミュンヘン】新監督は同胞のSBを希望か

カルロ・アンチェロッティ氏は今季終了後に退任するジョゼップ・グアルディオラ監督の後任として来季よりバイエルン・ミュンヘンのベンチを引き継いだ際、マンチェスター・ユナイテッドのイタリア代表DFマッテオ・ダルミアン(26)を補強希望リストの上位に載せていると『SPORT-BILD』。

昨夏の移籍市場でトリノからマンチェスター・ユナイテッドに2019年夏までの契約で加入、ただし負傷離脱に加えてルイ・ファン・ハール監督の下で出場機会は得ているものの、イングランド定住への不満を抱いているとされている。

ユヴェントスが昨夏に続いて動向を追っているとされる中、アンチェロッティもACミランで指導した過去があり、レアル・マドリー監督時代にも関心を持っていたダルミアンをSBが手薄な新天地で強化したいと考えている模様。