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39s Recipe

時間の資源のおはなし

2018.06.13 03:36


こんにちは。39s kitchenのMikuです。


突然ですが、あなたの人生の根はどんな土地に張っていますか。

私は数年前に土地を変えて、新しい土地で根を伸ばしています。

今日は私の人生の根っこのお話をしたいと思います。


元々私の根っこが生えていた場所は、痩せてスカスカ。

はっきり言って、土地とは言えないものでした。

基盤のない人生で幸せになることはとても難しいです。

ふらふらの根っこのまま、物事を考え、ついに引っ越しを決めたのです。


「Time is money」という言葉があります。

時は金なり。


誰しも、こういった決断に迫られたことが1度はあるのではないでしょうか。

これは、

「時間は貴重で有効なものであるから、浪費してはならない。(出典 三省堂大辞林 第三版)」

という意味で、とても大切な考え方です。


ここで誤解してはいけないことがあります。

時間は、お金ではないということです。


今、私の人生の根っこは、「時間という資源」の土台の上に張られています。

なので、それを基準に「時間をどう配分するべきか」と考え、モノゴトの選択をしていることが多いです。

「時間という資源」がゼロになるまでに、どれだけ幸せな人生を送ることができるか。

ここが人間の醍醐味なわけです。


時間は、誰しもが必ず所持している資源です。

時間経過と共に、その資源も一緒に減っていき、いずれはゼロになり死に至ります。


その総量は人によって異なりますし、予期せぬトラブルで全てが失われることもあります。

また、生活習慣等によって知らず知らずのうちに資源を減少させていることもあります。


時間という資源の扱い方には、様々なパターンが考えられますが、テーマとはあまり関係がありませんので、特殊な状況については語らないこととします。


さて、この時間の資源(以下「時間資源」と称する)というのは、文明が生まれるよりはるか昔、資源という概念が生まれる前から変わらず存在しているものです。


現代を生きる私も持っていますし、原始人も必ず持っていました。


この資源がゼロになるまでにどのように過ごすか、というのがとても大切です。


現代人である私たちが社会参加をする場合には、お金という通貨を手に入れる必要があります。そのために、例えば「労働」などの手段を選択するわけです。


時間資源を減少させていく中で手に入れた「知識や技術」や「物資や資源」という財産と「時間資源」そのものを対価にして、「通貨」を得ています。

為替のように、その人の創造できる価値によって、「得られる通貨(収入)」には個人差があります。

ただし、本人の力次第で「得られる通貨(収入)」を増やすことはできますし、あまり多くが必要でないという場合には、自分に必要な「通貨量」のラインを引いてしまう手もあります。

手に入れた「通貨」のやりとりで、現代社会を生きていきます。


これはあくまで、社会参加をするケースであって、社会参加をしない人生を選択する場合には、「通貨」は必要ありません。ただし、自給自足の生活となりますので、「知識や技術」や「物資や資源」などの重要性は変わりません。


※社会参加については必ずしも0か1のどちらか、ということはありません。それぞれの比率が異なるケースもあります。


どういった人生を選択するかは、その人の考え方でそれぞれです。

ですが、必ずしも「通貨」が必要なわけではないという考えは忘れないでおきましょう。


お金という「通貨」を妄信するのはとっても危険です。「通貨」は社会参加をするためのアイテムであり、人生は「通貨」の総量と比例して幸せになるわけではないからです。

あなたの人生はアイテムで操作されるものではなく、あなた自身が操作するプレイやーなのです。



さて実はこの「時間資源」減っていく一報なのですが……


実は減少を抑えることができるんです。

方法は簡単です。「通貨」で「時間」を買えばいいのです。


欲しいものをいつでもポチっとネット通販。

お部屋をウィーンとお散歩する掃除機ロボット。

誰かの「時間」を買うこともできます。

お料理のプロを雇って出張してもらうのも良いですね。


また、「通貨」が増えすぎた人は、

誰かの「時間資源」の減少を抑えるために支援することもできます。


先ほど「通貨」の妄信は危険と述べましたが、「時間資源」に比べて「通貨」は他人への譲渡がしやすいというメリットがあります。

これを利用して、子や孫に土地や家を残したり、援助ができます。


例えば新築の家を買うのであればローンの支払いなどの制約を受けますので、援助によって実質的に自分の子孫の「時間資源」の減少を抑えられるのです。



ここまで「時間資源」の話をしてきましたが、あなたに質問です。

この「時間資源」、増やすことはできると思いますか。



私は、増やすことはできないと考えています。

(臓器移植が必要な難病の方が、移植によって延命した等の特殊なケースを除きます)


理由は、「時間資源」はいつゼロになるかわからないからです。


先ほど、家を買う例え話をしましたが、例えば親族から援助を受け、新築の家を建てたとします。ここに40年間住み続けたと仮定すれば、「時間資源」の減少は抑えられたといえるでしょう。「時間資源」が増えたと考える人もいるかもしれません。


しかし、「時間資源」の総量は人によって異なり、それは神のみぞ知ること。


新築の家を建てたとしても、もしその直後に不幸があったとすれば、「時間資源」は変わらず減少したことになります。


別の例で、生活習慣病をきっかけに早くに寿命を迎えられた方がいると仮定します。

もし30年前に戻って、その方が自分の生活習慣を見直していたとしましょう。

結果、50年後健康に生きられる可能性もありますし、反対に10年後に不慮の事故で亡くなられる可能性もあります。


こればかりは、私たち人間にはわからないことです。


ですから、重要なことは自分にとって後悔のない意思決定をすることです。

私は「時間資源」という土地の上で、いかに青々と茂る木を育てるかということを元に決定をしています。

あなたの人生の根っこは、どんな土地に張っているでしょうか。