天使の絵①
2018.06.13 08:29
私は最近なぜか天使の絵にはまっている。デザイン史の授業でルネサンスやバロック、ロココ、キリスト美術を学んでいるうちに様々な絵に天使が描かれていることに気がついた。そしてそのなんとも言えない愛くるしさに愛着を抱くようになった。
その中でもラファエロの「システィーナの聖母」に描かれている二人の天使が好きだ。
「システィーナの聖母」はラファエロが書いた最後の聖母マリアの絵と言われている。この絵のメインはマリアの絵なのになぜか天使に目がいってしまうほど、この天使はなぜか魅力的に感じる。そしてこの天使は世界各地からも評価が高く愛着を持たれ、Tシャツなどにこの天使がプリントされていたり商品に使われていることが多い。
このように、ルネサンスの絵画には天使があちこちに描かれている。次回も天使について話していきたい。