親と歳を重ねるということ。
親と歳を重ねるということは
私がしてきてもらったことを
今度は私がする番なんだなぁということ。
今年の春頃から
83歳の母が長期入院をしたり
短期入院をしたりと
母も忙しが、私達家族も忙しい日々を
過ごしています。
私の母は 私を36歳の時に
弟を39歳の時に出産していて
46年前では、相当な高齢出産者です。
時代を先取りしておりましたね 笑
なので、私の同年代の両親と
私の両親は10歳くらい歳が上なので
父も80歳と高齢となりました。
おかげさまでうちの父は
びっくりするほど
スーパータフガイなので
見た目60代に見られてもおかしくないほど
心身共に若々しい爺さんですよ 笑
で
話は母親に戻りますが
母は数年前までC型肝炎を患っておりました。
今は、完治しましたが
その影響から、今入院する病気になってるのですが…
とにかく
避けては通れない道を歩んでいます
治療薬の副作用で
やはりね
高齢化のスピードがあがっておりまして
特に脚の筋力の低下が著しく
たった数ヶ月の間で
残念だけど 弱くなってしまってる
しかし
さすが我が母
ちゃんと歩けるようになるよう
地味にですが
できるだけ毎日
脚の運動も続けています。
ちゃんと前みたいに歩く!と強い意志を持って前へ進んでいます。
そんな母と一緒に日々暮らしながら
つくづく思うことは
この母が高齢化していく時間を共に過ごすというのは
母が幼い頃
何もできなかった私を
無償の愛を持って育ててきてくれたように
少しずつ
できることが減っていく母を
今度は私が支えていく番なのだなぁと…
私も年を重ねれば
両親だって年を重ねます。
年を重ねることは
自然なこと。
受け容れ
受け止め
そこから
できる事を行う。
悲観的になり過ぎず
顔をあげ
前を向き
前へ進む。
辛くなる時もあるけれど
誰よりも辛いのは母親だからね
その辛さやなんかを
少しでも和らげることができるよう
私はつとめるだけですね♪♪
耳が聞こえにくくなっている
母と父がテレビを見ながら
大きな声でしゃべり
大笑いしている姿が幸せですね
歳を重ねた両親との日々は
数ヶ月で状況は変わり得る
だからこそ
1日1日を大切に暮らしいていこうと
思います。
離婚して家に帰ったことは
決していい事ではないけれど
こういう時間が持ててることは
良かったなぁと
つくづく思う今日この頃です。
近所のホームセンターコーナンの中にある
スポーツ用品店に母親のスニーカーと
インソールを買いに行った時の写真です。
うちの近くのコーナンは貸し車椅子があるのですよ。
これはすごい助かった♪
そして
車椅子で店内を動いていると
お買い物客の方が道を広げてくださったり
店員さんにとても親切にしてもらったり
本当に優しくしてもらえて
スムーズにお買い物ができました。
ホームセンターコーナン今津店
ぜひご利用ください 笑