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自分を見つめる音声診断 NE*IRO〜ねいろ〜

エンディングノートの思いがけない効用

2018.08.14 14:45

ご訪問ありがとうございます。

6秒で声分析、声からみる個性〜自分を見つめる音声診断ねいろです。



お盆ですね。

毎年この時期を迎えると、これまでの人生の中でお別れした人たち〜両親や大切な人へ想いを馳せる時間が多くなります。


そして、この期間はわたしにとっては自身のエンディングノートの見直しの時にもしています。



実はわたし、4年前に終活カウンセラーの資格を取得し、その一環でエンディングノートの書き方講師にもなっているんです。


資格取得の講習会では各方面についての実務的なことも習ったけれど、

わたしが一番心に響いたのは

『 終活は残された人への愛である』

という講師の先生の一言でした。



そもそも、なぜわたしが終活やエンデイングノートについて興味を持つに至ったかというと…


それこそ「子どもへの想い」から。


病気で倒れた実家の父の世話をしていた12年間の間に、『もしもの場合どうして欲しいと思っているのか』を

父がまだじゅうぶん元気なうち、意思疎通ができるうちに聞いておけば良かったと、わたし自身が何度も痛感したことがあったからです。


それはたとえば命をつなぐための延命処置や胃ろうなどの手術が必要となった場合。

3歳下の妹がいるとはいえ、母をとうの昔に見送り、長女で同じ市内に住んでいるわたしが保護者であり、父に関する全てのことを背負っている状況で、それはそれは重責でした。


父の命をわたしたち子どもが決めていいものだろうか。

どんな状態であっても少しでも長く生きていて欲しいと思うのは、子ども側のエゴだろうか。

父の本当の想いはどこにあるんだろう。


本当に悩みました。

結局は妹と想いが一致していたので、ギリギリこれ以上は…というところまで治療をお願いしたのですが。

父自身がそこまで望んでいたのかはわからずじまいでした。


病状とともに認知症が進んでいって

口もきけない、わたしのことが誰だかわからない、ほとんど寝ているだけの状態になった父。

本当は何を望んでいるんだろうと、聞いてみたかった。


そして、わたしの中に

「わたしと同じ思いを自分の娘にはさせたくない。させられない」

という想いが芽生えるようになったのでした。


もし自分の身に置き換えたら。

『万が一にも同じような状況になった場合、わたしはこうしてほしいと思っている。』と

紙面に書き記しておくことで、少しでも子どもへの精神的負担を減らせたら。

「これがお母さんの望みなのだから、あなたは悩んだり罪悪感を感じなくていいんだよ」と。


それを伝える一つの手段がエンディングノートでした。




そして、悩みや迷いは父を見送ってからも続き…


見送った直後からの一連の事を終えた後も、空き家になった実家の問題や

遠くの地にあったお墓を市内に引っ越しさせることなどなど、問題は山積。


今でこそ終活ということばが広く知られるようになり、テレビや雑誌にも特集されたりしているけれど、

当時は誰に聞けばいいのかもわからず、あちこちの場所に出向き専門家に聞いてまわり(空振りすることも多々)…

結局全部解決するまでに何年もかかりました。


その間動き回ったこと全部が経験値となり、それを活かさないのはもったいないと妹に勧められて、終活カウンセラーの資格を取ったのでしたが、

わたしの想いはただ一つ。


終活カウンセラーの資格を取ることで得られるエンディングノートの書き方の勉強会の機会。(今は行政や民間でもさまざまな催しがありますが、当時はまだ一般的でなかったと記憶しています。)

多方面から書き記しておいて、いざという時に娘が困らないようにしてあげたいということでした。




そうして初めてのエンディングノートをひと通り書き終えた時、妙にスッキリした気持ちになったのを覚えています。


そして、同時に感じたのは

「ここからまた新たに始まる 」

というような不思議な感覚。


ページを埋めるために今までの人生を振りかえる時間を持ったことで、そうしてそれらを文字にして書き表わしたことで、自分の気持ちの整理ができたのです。


これは思わぬ効用でした。


エンデイングノートを書くことを通し、自分のこれまでの生き方を振り返ることで

「これからどう生きるか、どう生きたいか、自分が本当に大切にしているのは何か」

を見つめるきっかけにもなったからです。



終活って聞くと、まだ早い、若いから関係ないとか縁起でもないって思いがちですが、

どんなかたちであってもエンディングノート(という改まったものじゃなくても)に書き記しておくことはオススメです。


結局はこれも「自分の想いを伝える」ってことですものね。


ちなみにわたしは鉛筆書きで書いています。それは年月とともに変化する部分もあるから。

年に一度この時期に見直すことで、自分の新たな気持ちに気づくこともあるからです。


今日はお盆ということもあり、いつもとはちょっと違う話になってしまいましたが、

書いているうちに気づいたことが。


自分(の人生)を見つめ直すという点においては音声診断も同じ。

自分を知り、気づくことで、また新しい一歩が踏み出せる…わたしの活動って全部が根っこで繋がっているんだなあって。




* 音声診断のセッションは秋田市内のカフェ等で随時行っています。


* また、「想いを伝えるヴァイヴレーションヴォイス講座」は定員3名さまのリクエストを受けて開催しています。


どちらも詳細はホームページをご覧ください。

お問い合わせ、お申し込みは

お問い合わせフォーム または

neiro.voice☆gmail.com(☆を@に変えて)よりお寄せください。



* ご希望があれば、エンディングノートの書き方についても別途お伝えしますよ〜^^