大阪に行ってきました！

研究室のメンバーで大阪中之島美術館と国立国際美術館に行ってきました！

大阪中之島美術館では『デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン』『佐伯祐三 ― 自画像としての風景』、国立国際美術館では『ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』の会期中でした。

『デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン』では、どこからがデザインで、どこからがアートなのか、はたまたそんな枠組み自体あるのかないのか、そんな問いを考えながら観ていました。

誰にとってもデザイン、アートというものはないのかもしれませんが、自分の中でのアートやデザインの価値観や、何を期待しているのかを振り返る機会になりました。

『ピカソとその時代』では、個人的にパウル・クレーの作品が気になりました。

美しい色彩と洗練された構成で、最近描いた自分の絵を思い出しながら、「本当はこういうことがしたかったけど、できなかったし、先にやられていた」というようなことを思い、悔しさの混じった感動がありました。

今後もゼミのみなさんと一緒に様々な経験をしていきたいです。

スイミー