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Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

決断、選択する際のマインドセット

2018.06.15 12:23

こんばんは。夢のまち 訪問看護リハビリステーション 都賀の理学療法士の倉形です。


今日は、最近、迷った時に立ち返るマインドセットについて書きます。


もうすぐ、また肩書きが外れます。ただの理学療法士 倉形になります。厳密にはプレセッショナル・イングリッシュ・コースにいる間は、『UCLの』とも付かないですし。。。


私達の年齢は仕事も一通り覚えたり、家庭や役職が出来たりしつつ、「なんか先が見えてきたな」とか「このままでいいのかな?」とか漠然と思う頃なんだと思います。

逆に私は、お恥ずかしながら現状、先が全く見えませんが。。。

おっさんになってからの留学とか「あー、この道でホントにいいのかな?」と迷うことがあります(てゆうか迷わないとしたら相当な能天気です)。

私達の年齢はきっと何かしら消化不良感がある年齢なのかも知れませんね。なんか、『リスクをとる』には年齢がいき過ぎている気がするし、『引退までこのままの生活でいく』と受け入れるには若過ぎるというか。孔子さんは40歳のことを『不惑』と言ってますが、あとたった5年で惑わなくなるのか?全く自信がないです(。-_-。)


前置きがながくなりました。。。

最近、そういう時に意識して思い出す3点があります。そうして気持ちを落ち着かせます。


・auの鬼ちゃんのCM


この中で『学んだことは、誰にも奪われないから』と鬼ちゃんが言います。最初、何気なくCMを観ていて、『確かに』と思いました。お金やモノは使えばなくなるけど、知識とか技術は使えばもっと増えるから、そこに投資してもいいんじゃないかと。ただ、鈴木福君と比較して倉形裕史君は年齢が行き過ぎてますが。。



・スティーブ・ジョブズ先生の卒業式でのスピーチ

      13分50秒頃に『stay hungry, stay foolish』という言葉が紹介されています。スティーブ・ジョブスさんのオリジナルの言葉ではないようですが。 

 迷った時は、ワクワクする方を選んでもいいんじゃないかと。。もしかしたら『too much  

 foolish‼️』と言われるかもしれませんが。。。



・書籍『Life Shift』

決断したことが、自分にとって、背負って大丈夫なリスクなのか?を考えるときに思い出すようにしています。


私達の世代は半分が95歳以上生きます。

これに伴い、70歳か75歳位まで仕事をすることになります。

ですので、職業人生の残りは40年弱。65歳で引退する、いわゆる団塊の世代であれば、まだ25歳に相当する位の職業人生の残り期間があります。自分の年齢が10歳若いと考えれば、自分がする決断のリスクを受け入れられるようになりませんか?仮に失敗しても挽回が十分きくだろうと。



きっと、今後の5〜10年は色々決断しないといけないことの連続です。帰ってきたら少し働き方も変えるつもりです。

その時に、リスクに対して蛮勇にならずに過度に怯えずに色々な選択が出来るように、上の3つを時々見返します。

皆さんも決断や選択に役立つコンテンツがあったら是非教えて下さい。


今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

  理学療法士 倉形