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RENCLUB/Ren Yano

プール

2006.10.22 07:03

朝は雨が降っていました。

だもんで、紀伊国屋(シドニー)の社長のマンションでやるはずだったテニスが中止。

(ヒデはせっかくラケット買ったのにね。)

やることは山ほどあるのに全然ヤル気がしないので、

ヒデのトレーニングにくっついてジムへ。

それでも全くやる気がわかず、

あくびしながらマシンをいじってたんですが…。

そろそろあがるというヒデを無理矢理引っ張って

ランニングマシンで走り始めてやっと気持ちに点火。

段々にスピードを上げて盛り上がってちゃって、

そのまま水着に着替えてプールへ。

そう、プールへ。

そう、泳げないのに。

泳げないのに、プールへ。

そうだよ、泳げないよ。

およげないよ。

いーーじゃんよー(開き直り)。

いや、ボクの論としてはですよ、

泳ぐこと自体おかしいでしょ。ってことですよ。

人類の進化に逆らう愚かな行為じゃないですか、ってことですよ。

遠いご先祖様たちが一体どんな思いで

水中から陸へ上がってきたか。

ひたすら進化の過程をひた進んできて、

辛いこともあったでしょう、

悲しいこともあったでしょう。

それでも諦めないでみんな陸地を目指したんです。

やっと、

やーっとの思いで陸上生活が可能になった。

そのときのご先祖様の喜びようといったら、

そりゃもう言葉にできないくらい

感慨もひとしおだったことでしょうよ。

(言葉があったかどうかはこの際無視!)

それをですよ。

そんな苦労も知らない現代人が、

わざわざ水に戻ろうとする。

しかも穴を掘って水を溜めてまで…。

<strong>あーーー嘆かわしい。</strong>

ご先祖様が聞いたらどんなに悲しむか…。

だからボクは泳がない。

泳げないことこそ、ご先祖様への供養。

子孫のあるべき姿、

子孫の鏡。

いやあ、

ひっさびさのプールの水は

懐かしい塩素の味がしました。

キャップは買ったから、

水着新しいの買わなきゃなあ。