きむにいのブログから学ぶ「トイレでの事件」(前編)
子育てが楽しくなるママカフェの代表きむにいのブログをまた始めから読み、学び直しています。
きむにいのブログで伝えてくれている内容について、 わたしの子育てを振り返り、
私がしてきた関わりを思い出し、整理してお伝えしていきます。
まずはきむにいのブログはこちら
子育てサポートその62 ~トイレでの事件(前編)~ ↓↓↓
◎自分で!!!
大切なのは、自分で出来るようになる事!!
それには、自分でやりたい時がチャンス!!
このチャンスを逃さず、どんどんやらせてあげてください。
成長すればできるようになることはたくさんあります。
たとえば、クツのヒモを結ぶ、髪の毛を自分で洗う、着替える、飲み物をコップに入れる、卵焼きが作れる・・・などなど。
大きくなればいつのまにかできてるなんてことは多々あります。
でもできるようになるまでの過程をどう過ごしたかには違いがあります。
親に手取り足取り教えてもらいながらできるようになった。
おもしろそうと思って、何度も一人でやっていたらできるようになった。
親主導で身につけたのか、子どもが自ら身につけていったのか、
できるようになるまでの過程の違いが自立への違いとなっていきます。
親やだれかの指示通りに行動するのではなくて、自分で考えたり、工夫したり、失敗したり試行錯誤しながらあきらめず取り組むことでこういった1つ1つの過程の体験の積み重ねの中で自立が育まれていきます。
できるようになったという結果が大事なのではなくて、
できるようになったというこれまでの過程が大事なのです。
生活や遊びの中で、自分がやりたいことを自分で選んで行動し、体験の積み重ねの中で
「できた!」という達成感や満足感を味わっていくことで、それが自分の自信にもつながっていく。
自分で自分を満たしていくためには、「自分で!!!」がとっても大切です。
この「自分で!」は突然やってきます。
そして、子どもが自分でやりたいとおもった時が、チャンスです!!
ついついこのタイミングはめんどくさいとか、時間がないとか、親の都合でこのチャンスを
逃してしまいがちですが、このチャンスはまたいつ突然訪れるかはわかりません。
もしかしてもう二度と訪れることはないかもしれません。
後々、言ってやらせることにエネルギーを使うほうがよっぽどめんどくさいことかもしれません。
子どもの幼少期に、わたしは子どものこの「自分で!」を勝手に肩代わりして「ママが!」してあげるというお世話に走っていました。
見ていてもどかしかったり、無駄な時間に思ったり、この子にはまだ早いと子どもの無限の可能性にリミットをつけたり・・・。
そして子どもがやりたいタイミングを自分の都合でダメといい、子どもが泣きわめくといった悪循環で生活していました。
このやってしまったわたしの過去のエピソードは次回のブログで♡
この過程がわが子の自立を遅らせていたな~と成長が進んで気づくことになりました。
大事なのは「今」その瞬間。
子どもの「やりたい」のキラキラした芽を摘み取ってしまわないように😊