B3自己紹介1回目！

はじめまして！今年度小林研究室に配属されました、B3の井上拓人です。よろしくお願いします。

私は高校時代、生物学の魅力に取りつかれた経験があり、大学入学時点では生物の先生を目指していました。そんな私がなぜ物理の道を志すことになったのか、小林研究室に所属することになったのか、その経緯について書かせていただきます。しばしお付き合いください。

１・２年生の時間は私にとって「自分探しの期間」でした。「理科の先生になるのだから物理、化学、生物、地学すべてを極めたい」という思いがあったため、入学後は理科教育学教室を選択。その後は貪るように各教室の授業を履修し、CAP制に入りきらない授業は聴講として参加しました。様々な学問の概要に触れた結果、私にとって一番「かっこいい」のが物理でした！そう考えるきっかけとなったのが小林先生の「物理学への誘い」という講義です。つまり文字通り、物理の世界へ「いざなわれて」しまいました。

私は高校時代に物理を履修していなかったことから、物理学教室への移動は本当に勇気のいることでした。しかし、「自然の美しさを知りたい」、「自分の見たことのない世界を見てみたい」という思いが強く、教室移動を決意しました。

現在は同じ志を持つ同期に恵まれ、先輩や先生に恵まれ、充実した日々を過ごしております。まだ右も左もわからない状態ですが、自分の軸となる学問として物理を選んだ以上、精一杯やらせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました！次回もお楽しみに！