6.13 霞水系
2018.06.18 00:51
約一ヶ月振りの霞水系。
当日の早朝は曇り空で時々小雨が降った。
北風で人間は少し肌寒いが水温は21度で問題ない。
スポーニングも終え、例年だとそろそろ活発に動き回る時でもある。
低気圧で雰囲気のある朝はトップから始める。
そして、来る時は意外とあっけないもの。
下へ下へと何度も潜り込もうとした元気の良い40cmのバス。
産卵を終えて体力を取り戻している最中だろうか。
自分が求めていた魚に出会えてとても嬉しい気持ちになれた。
そして1600SSとアンタレスDCMDを同時に入魂することが出来き
まさに最高の気分だった。
食いあげる瞬間が見えるトップの釣りはやはり気持ちが良い。
ルアーはチャグンスプークJr.。
水面が騒がしい時はポップ音も出せるこちらを使うことが多い。
10時頃には日が差し始め、気づけば快晴。
ここからはボトムの釣りに切り替える。
雰囲気の良い場所へ入れていくが反応がない。
霞水系は魚のいる場所を探していく行程も楽しいところ。
一度アタリがあり、ラインが走り出したので合わせるもすっぽ抜け。
その後も小さなバイトはあるが、バスかどうかは怪しい。
そして時間は経ち、昼食は純輝へ。
潮来へ来ると昼食はほとんど純輝。
半分はこれが楽しみと言っても良いかもしれない(笑)
食べたらすぐに釣りを始めたい気持ちもあるが、ここは焦らず休憩をする。
少しでも仮眠をすると、頭がすっきりとして気分が良い。
夕方まではひたすらボトムの釣りを続ける。
もともと苦手な釣りではあるが、自分でそれを使う理由を作れるようになると
不思議と続けられるものだ。
そして夕まずめ。水面が騒がしくなってきたタイミングで
再びトップを取り出す。しかし、朝と同じ場面を再現することは出来なかった。
やはりそんなに甘いものではない。
帰らなくてはいけないこの時間はいつも嫌いだ。
太陽に戻れと今まで何度願ったから分からない(笑)
それでも1日という限られた時間があるからこそ釣りは楽しめる。
また来れば良い。
最後はいつもそう締めくくっている。
今日のヒットルアーはこの子。
結構傷だらけになってきたけど、ルアーは本望だろう。