20180614朝活Fell-running
今朝の朝活Fell-Runningは…大会の疲れが取れないとの事なのでウォーキングにチェンジしました。
いつものFell-Runningコースは裸地になっているトレイルは雨などでぬかるんでいる時は極力使わない、とインパクトが大きく伝わる時は避けています。
これは私がMTBをしていた時の名残もあると思います。それを山で走らせる時は出来るだけ土にインパクトを伝えない様に、を考え落ち葉が土を覆っている季節、所を極力使って走っていました。その当時普通にMTBerが皆持っていた意識なのだと思います。
また登山をしている時もここの土が流出したら元に戻らない、との話を普通に聞くので登山者にも当然その視点はあります。
草が生え、樹木が茂り、それらが土の流出を防いでいるのは分かると思います。
ならば山に道を作るのはほとんどが裸地を作る事なのでその逆だと簡単に気がつく筈です。
持続可能な山や森でのアクティビティはどうしたら良いのか?
その一つの答えが私にはFell-Runningにあるのでは、と思えてならないのです。
2000年過ぎにMTBerが自らSHARE the TRAILを唱える前に行動したのに学ぶのも良いと思います。
元々路が無く、多分私達以外はそんなに使わないであろう所は今年も路が出来ないで草が生い茂りました。
そこでは人の踏みつけに強い草、踏みつけられないと他の草に負けてしまう草、など色々な種類のが生えています。
そんな草ばかりではないのでどこでも入るのを推奨している訳ではありませんが、そういう草もあると認識するのも必要だと思います。
大阪城公園内でウォーキングしながら、ハルジオンとヒメジョオンの見分け方を話したりしました。ハルジオンは一部の地域では貧乏草と呼ばれ、折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまうと言われているそうです。