Plant-based Life Therapy ワンポイントレッスン382 環境に優しい暮らしを考える!
今朝はリークのスープに
ゆるいココナッツクリームをのせて💕
こんにちは!みゆきです♡
先日クレイジージャーニーの世界のゴミ事情を
見たら、なんだか本当に他国ごとではないという
危機感を感じてしまいました。
映像で見るとインパクトがありますね。
世界中の衣類がチリに集まり、砂漠に捨てられ
燃やされたりしている現状に、改めて自分も、
購入の際、本当に必要なのか?購入した際には
長く着られるもので、ゴミにしない工夫をしていく必要性を感じました。
パタゴニアさんを始め、リサイクル♻️に
取り組まれている会社も増えてきていますが、
自分自身も食のみならず、暮らし全般で、
出来ることを増やしていきたいと思っている
次第です。
また先日、衣類を洗う洗剤を見直して、洗濯石鹸を作ったお話しをしましたが、気になったのは漂白剤です。レストランでは、熱湯処理もしくは、塩素系漂白剤での除菌が決められていますので、機械があれば熱湯処理できますが、手洗いの場合は塩素系漂白剤での消毒が必須です。
塩素系漂白剤も下水処理と川や海の自浄作用により、そこまで環境に影響は与えないと言われていますが、大量に流れ込むのは、あまり良い事ではないかもしれません。
漂白剤の漂白力は、塩素系>酸素系粉末>酸素系液体>還元の順番で、塩素系はとてもパワフル。いざというときは頼りになります。
その反面、色落ちもしますから、お洗濯での色物には酸素系ですよね。酸素系でつけ置き洗いをする事で、洗浄だけでなく、除菌と殺菌の効果をもたらしてくれます。
しかも排水溝やパイプ、洗濯槽も綺麗にしてくれるので一石二鳥!
その上、何より嬉しいのは、酸素系は、水と結合すると、炭酸ナトリウム(重曹)と過酸化水素と
なり、最終的には重曹・水・酸素に分解されるので、それぞれ口に入れても安心な素材の上、環境への負荷も最小限にできる!という事なのです。
ただ、日本でも売られているアメリカの有名な
酸素系漂白剤には、エトキシレートアルコールという界面活性剤が含まれていているのが特徴で、水分と油が混じり合う事で、すっきり綺麗になりますが、すすぎは十分に行うのが良いそう。
界面活性剤の影響はほとんどないという見解の方が優位なので、消費者である私たちが、何を優先して選ぶのかによるかもしれませんね。
いずれにしても、購入した衣類やタオル類などは、
優しい洗剤で大切に洗い、長持ちさせることで、環境への配慮をしていきたいですね。
私は長年、洗濯以外のお掃除も、重曹やクエン酸、お酢、セスキ炭酸ソーダ、消毒用アルコールなどを利用しています。
そして酸素系漂白剤は、今Bluelandさんのものが、
お気に入り!今Costcoでも売られるようになったので、日本上陸も近いかもしれません。
でも簡単に手作りできるものは、自分で作ってみるのも楽しいものです。近いうちに、手作りランドリーソープ作りのワークショップも考えていますので、追ってお知らせしまーす😊
今日もありがとうございました♪
みゆ♥️
ご近所をお散歩していたら
ハイビスカス🌺が綺麗に咲いていました!
ハイビスカスの葉は、ぬるま湯で揉むとネバネバ
してきて、良いシャンプー剤になるんですよ😉