ローラシア型神話群
2018.06.15 08:11
ストーリー性が強く、天や地、宇宙などのベースが創造神によって作られる。
無から有を作ることが可能。
それから男女の神が登場し、天地の分離がある。
そして大地の成形と秩序化、火や聖なる飲み物の出現。
巨人が居たり、竜が居たり。神々が争う事がしばしば。
人間が現れてからは半神半人が生まれ、それが貴族の起源になったり。
また大洪水、および人間への罰として暴力的な破壊、そして再生が語られる。
主な地域
ヨーロッパ、北アフリカから中近東(エジプト、メソポタミア文明圏)
ペルシャ、古代インド文明圏、中国文明圏、ポリネシア
シベリアや新大陸ではゴンドワナ型神話群との混合が著しい