灸の熱量調整
2018.06.15 23:13
こんにちは、加田です。
今回は灸の熱量について、どんな調整をしているかを紹介します。
先ずは達磨灸(カマヤ)です。
これは押出棒を使って艾(もぐさ)を出しますが、
多く出せばそれだけ熱さが増します。
熱いのが苦手な方に対しては、
半分だけ出した状態で点火します。
逆に、もっと熱い刺激を求める方には、
筒から出た艾を更に指で圧迫して硬くします。
これだけでも熱さは変わりますが、
当院で使用しているこの達磨灸は、
タイプとしては『弱』なので、
比較的熱量が低いです。
続いては桝灸ですが、
これは中に入れる炭化艾の個数で変えています。
当然多ければ熱さが増します。
特に置き方に差はないと思いますが、
どうせならキレイな形を作って燃やしたいですね。
なので、写真のように置いて点火します。
通常、手拭を敷いた上に置きますが、
先週チラッと紹介した、
置鍼した上に置く場合は、
熱くなり過ぎないようにするためにも、
個数を1つ減らしています。
「熱いから効く。」
「熱くなかったら効かない。」
たまにこう考えている方がいますが、
決してそんな事はありませんので、
その点はご安心下さい。