人から色々言われてしまう方へ3
マウントを取られやすい
頼んでもいない独断的なアドバイスをされやすい
生き方を色々言われやすい
など確かに言われやすい人っている
最後に、どのような事が私を変化に導いたのか?
境界線、というものがあります。
スペース、時間、お金など人は境界線を越えられた時に不快に感じます。
幼少期に境界線を越えられて育てらた経験を持つ方は、イマイチ自分の境界線が認識できなかったり(感情や意見も含みます)、自分の選択に自信が持てなかったり、自分の意見よりも人の意見が正しく感じたり、依存性を持ったりしやすいです。
健全な依存が必要な時期にネグレクトを受けたり、また自律性を育てる時期に過剰に押さえつけられて自主性が上手く育っていかなかったりすると、境界線を越えられた時に、NOと言えなかったり、過剰に傷ついて自分を責めてしまったりする事があります。
マウントを非常に取られやすかったりします。
私の場合は、いろんなセッションを受けましたが、上記のような知識を持ったセラピストやヒーラー、心療内科の先生にお世話になりました。
代理母、という言葉がありますが、小さな自分が受けたかった思いや経験、安全な環境、言葉、必要な依存、それらを大人になった自分とプロ(代理母)の人たちの手を借りて、自分を取り戻した、と思っています。
それは恥ずかしいことではありません。
小さな時に、必要だった依存、安心、自律性を育てることを大人になった自分に与えてあげることです。
このメカニズムがわかってくると、自分に対しても他人に対しても理解がぐんと高まります。
誰が見てもわかるようなひどい虐待やネグレクトを受けていなくても、人は大なり小なりみんないろんな傷を持っています。
特別なことではない、と私は感じています。
私の場合はとても生きる事が辛かったので、プロの手を借りましたが、自分自身でできる人もいると思います。(今は色んなワークや方法が無料で手に入る時代です。)
人生において必要だな、と思った時がその時だと思いますので、何が何でも!というお勧めはしていません。
でも、私にはやっぱり人の手を借りたことはとても大きな恩恵であったし、必要だったと思っています。
そして、気づきと安心安全、自分を受け入れる、という事ができるようになって、シャバで(日常生活で)実践して行動して、自分自身を表現して、意見を相手に伝え、相手からの意見も聞けるようになり、
マウントをただ取られる、
ということは少なくなってきました。
またそのような相手から、距離を置くことも選択できるようになりました。
シャバで実践していけるようになると、もう大丈夫だと思います。
今はもっと軽い気持ちで、そして自分を見つめ直したり快適に過ごすために私は定期的にボディワークやヒーリングを利用しています😊
長くなりましたがこのシリーズを終わります
ここまで読んでくれてありがとう!
もし、セッションに興味がある方は是非受けてみてくださいね!
6月のご新規の募集をそろそろかけたいと思います。
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