キャラクター紹介:瀬川大輝
【ハロコー(第1部)】
所属:波浪高校3年B組
誕生日:12月10日 いて座
身長:185cm
血液型:A型
部活動:陸上部(副部長)
委員会:体育委員会(委員長)
趣味:散歩、読書
イメージカラー:薄縹(薄暗い青みたいな色)
■詳細
幼馴染5人のうちの1人。
大人びていて、困っている人を放っておけない世話焼きな性格。
物事の見方も達観していて、感情任せに行動することはほとんどない。
そのためか、感情と勢いで行動しがちな卯菜・縁とはよく意見がぶつかったり暴走を止めに入ったりしている。
生真が転校してからは相談相手になることを通じてお互い仲良くなり、昼休みに5人で他愛のない話題で盛り上がることが楽しみの一つになっているらしい。
日本人の母とベラルーシ人の父を持ち、3人兄弟の2番目で上に姉、下に妹がいる。
父親は海外で暮らしているのであまり会ったことはないらしいが、国際通話で時々家族電話をすることがある。寒さにかなり強いという特徴を持っている。
■人間関係
昔から卯彩とは仲が良く、現在でも卯菜がいない時は一緒に行動している。
幼馴染の縁とはよく煙たがられていたり、過去の出来事からさらに距離を置かれたりと付き合い方に一番悩んだという。
今は程よい距離感を覚えたのか昔ほどの衝突はなくなった。
しかし、大輝は幼馴染の1人である佳奈江に好意を抱いており、佳奈江は縁に好意を抱いていたため一時はライバル視していた。
縁が佳奈江と別れたことには安堵の気持ちもあったが、その別れ方に納得いかない部分もあることから縁とは冷戦状態が続いていた(高2~高3になる前)
卯菜との関係性は良くも悪くもなく普通らしい。
▼イラスト
■過去・細かな詳細
佳奈江とは幼少の頃から近所づきあいでよく遊んでいて、卯彩・卯菜・縁とは小学校で知り合う。
昔から大人しかった大輝は、活発に遊び回り友達も多かった卯菜を羨望の目で見ていたが、比較的大人しめだった卯彩に親近感が湧き、以来よく話すようになる。
縁は家のこともありなかなか輪に入ってこなかったため、幼少の頃はあまり交流がなかった。
卯菜をきっかけに縁とも話すようにはなるものの、中学で起こった事件を境に縁からは完全に心を閉ざされてしまい、後に同じような対処を受けた卯菜からも避けられるようになってしまう。
2人のことがずっと気がかりだった大輝は、胸のモヤモヤが引っかかったまま残された卯彩・佳奈江と残りの中学校生活~高校2年生の始めまでを過ごす。
高校2年生で卯菜、縁が復学してからも複雑化した関係性はなかなか消えなかったが、時間をかけてようやく和解へつながり、そのまま3年生を迎えた。
引き続き縁のことを案じていた大輝だが、3年生の春に転校してきた生真と縁の様子を見て縁のことはもう心配ないと確信。
安心して生真を暖かく迎え、仲間たちと高校生活最後を送ることになる。
他の幼馴染や生真と違い、大輝は特にこれと言って人生に大きな変化を与えるような出来事を体験してはいない。
むしろ、この個性が強い仲間と出会ったことが大輝にとって人生を変える出来事と言ってもいいぐらい、仲間たちの行動を見守りながら一緒に困難を乗り越えていきたいと考えるようになった。
【次ハロ(第2部)】
所属:建築業者
身長:186cm
好きなこと:世界遺産巡り
■詳細
高校卒業後に交際していた佳奈江と結婚を果たし、物語開始時点ではすでに3人の子供に恵まれていた。
青海市の隣にある「うるか市」に新たな居住を築いているが、青海には祖母の介護で戻る機会が多く、同じく地元・青海に残った卯彩、生真とはパパ友の先輩としても交流を続けていて様々なアドバイスを送っていた。
卒業後も交流を深めていたため、突然の生真の訃報にはショックを隠せなかった。
生真が亡くなった後の柚原家は卯彩に託し、大輝は生真が残したメッセージを胸に、琉斗をはじめ子供たちを守り続けていこうと決意をする。
【ネオハロ(第3部)】
所属:建築業の現場監督(依頼日のみ)
■詳細
「次ハロ」で末子として誕生していた鏡祐の父親。
「ネオハロ」では主に鏡祐の談笑相手や息子のサポートをするために登場することが多い。
年齢が年齢なためすでに退職しているのだが、現役時代の腕を買われて依頼された日のみ現場監督を行っている。
かつての幼馴染たちとは時間を見つけてお互い会っていたり、父親になった松葉、詠、結雅、琉斗たちとも鏡祐を通じて様子を見に行ったりしている。