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マヤ

『W旦那+(プラス)』 the "no" phase⑳ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.06.16 10:00

商店街を抜けて自宅へ帰る道のりもなかなかスムーズにはいかない。




臣は背に虫取り網を背負い、両手は荷物で塞がっている。




隆臣は、臣の上着の裾をぎゅっと握って並んで歩いている。




(まだ、抱っこして…とか言ってグズらないから助かるけど…)




初めての動物園で陽翔と出会ってから、好奇心旺盛になってきた気がする。




「あっ‼にゃーにゃー😻」




「とりさぁーん!🐤」




少し歩いては立ち止まり、回りの物や人を指差す。




(…ちっとも前へ進まない  笑)




「おとーしゃん!じいじ👴いるよ‼」




「隆臣のじいじ👴じゃないだろ  笑」




「そーなの?」




(俺、こんな頻繁に「そーなの?」って言ってるのかな?💧)




「おとーしゃーん!イチゴ食べたぁーい」




八百屋の店先に大粒で美味しそうなイチゴ🍓が並んでいる。




「イチゴ買って帰るか?」




「とーしゃん持てる?」




「1パックくらいならオケ♪」




「おばしゃーん!!!イチゴくだしゃーい!」




「はーい‼いらっしゃい!僕、小さいのに

お利口さんだね」




「たぁくん赤ちゃんじゃないもん😡⚡」




「そーかい!おばちゃんいっぱいサービスしとくね🎵」




「ありがと‼おばしゃーん🎵」




(スゲーな…もうお使いもできるんじゃ?)





つづく