入院中に見えてくるもの。子育ての光と陰。
2017.09.30 12:41
息子の入院。うまくいけば今日の退院予定が、微熱で少し延びることに。きのう点滴が抜けたので、あとひと息。
まだ病室にいなくてはだけど、繋がれてるものがなくなっただけで、息子のストレスもかなり減った気がします。
病室の外にはほぼ出られず、蜜月のようにべったり接していると、小さな子なりにいろいろ感じているのだなと自然と気付かされます。
我慢したりストレスで、モノや他人やはたまた自分のことをぶってしまったりとか・・・
外に出たい気持ちは痛いほどわかるのに、出てはいけないんだよ、と伝えなくてはならないことが、とっても切ないです。
点滴がとれて、ベッドの中とは言え、だいぶ軽やかに動けるようになって良かったです。本人も、楽しそうな表情が前より増えましたよ。
ところでおととい、お友達がおもちゃやハーブティなど、いろいろを差し入れてくれました。わたしの気持ち的にも、息子の退屈しのぎの実際的にも、だいぶ助かりました。どうもありがとう♡ 嬉しい。感謝です♡
写真は点滴抜く前のだけど、膝枕で寝るの2連発。
入院中、大変だったり忙しい時間の方が圧倒的に多いけど。こういう瞬間は本当に可愛く、至福。
こうした可愛さは、きっと神様がくれる最高のご褒美なのだろうな♪ と想ったりします。
人生の光と陰ではないけれど、大変な事ほど、其処から見える喜びや光は眩しいもの。
芸術や作品創りの中にも、人生のそうした要素はぎゅっと凝縮されて存在していると想いますが。
育児というのも、そのように大変さと大きな喜び、感動が背中合わせでひとつになり、成り立っていることのひとつなのかなと想います。
・・・さてさて、退院は延びて残念だったけど、もう少しがんばりますよ。