第9回 小説好きのための読書会!レポート!
6月です。今年も早いことに半分が過ぎようとしていますね。
6月と言われると、多くの方は梅雨のせいで雨を思い浮かべるかと思います。
でもですね、実は僕の誕生月だったりするんですよね。皆さんただちに心のなかで「誕生日おめでとう」と唱えてください。
ってなわけで~、開催しました。第9回、小説好きのための読書会ぃぃいい!!(ワーパチパチィ!)
お久しぶりです、レポート担当コウイチです!
このレポートを皆さまが読むだけで、僕が誕生日を祝われるという魔法の仕掛けを作ってみました! ヤバい、自分の才能がこわい((( ;゚Д゚)))
さてさて、毎月一回おこなってきた読書会でしたが、先月はお休みしていましたので、実に2ヶ月ぶりの開催となりました! おかげでうず高く積まれた本の山が、少しだけ小さくなった気がします。
場所はもはやお馴染みとなりました、秋葉原の「BOOKS」さんです。参加者は計20人、初参加の方も5名ほどいらっしゃいましたので、良かったなぁと思います。小雨降るなか参加して下さった皆さんはありがとうございました!
小説が好き!の会では、毎回各自が好きな小説を持ってきて、好きなように話す読書会をしてきました。
しかし今回は初の課題本を設定!
記念すべき課題本一冊目は、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」でした!
本好きでなくとも一度は聞いたことのあるタイトルですよねぇ。2015年には紀伊國屋書店による『キノベス!2016』第1位に選ばれ、同年、王様のブランチによる『ブランチブックアワード2015大賞』に選ばれました。
最も世間に知れ渡るきっかけとなったのは『第13回本屋大賞』で大賞を受賞したことではないでしょうか?
つい先日、6月8日からは映画も公開され、いま最も勢いのある小説の一つではないかと思います。
我々小説が好き!の会は、映画「羊と鋼の森」を(勝手に)応援しています。
秋葉原の「BOOKS」さんにて、14時から始まった読書会。前半は羊と鋼の森グループと、フリーテーマグループに別れてのスタートとなりました。
僕は羊さんグループに参加したのですが、フリーテーマグループもなかなかに盛り上がっていたみたいです。あちらから聞こえてくる小説のタイトルに、羊さんグループの人が思わず反応していたほどです。いまとなっては父から一子相伝で授かった、影分身を使うべきだったと後悔しています。12年に一度しか使えないので、気軽には使えないんですよ……。(黒歴史)
羊さんグループもあちらに負けないぐらい盛り上がっていたと思います。しかし何せ初の課題本、フリースタイルでひたすら羊さんについて語るというノープラン進行。ちょっとスロースタートになってしまったことも否めません。次回、また課題本を設定するときは、もっと内容を考えていきたいと思います。※ダイチさんが。 (※ダイチさん→→→主催者)
でも中盤以降は良かったですよね。同じ小説でも読む人によっていろんな考え方があるのだなぁと改めて気づかされました。だって一冊だけで70分も語れるのですから、初の試みとしては成功といってもいいんじゃないでしょうか。
それにしても考え方って面白いですよね。思わずなるほど! と唸ってしまうような意見もありました。自分一人では到達できないところまで、僕を運んでくれる気がします。
わたくし事にはなるのですが、とある友人とお茶をしていたときの話です。
僕は煙草をたしなむ習慣があるのですが、同じく煙草をたしなむ友人に「禁煙しようと思う」と、伝えたところ「え、なんで? メリットないじゃん!」と正気を疑うような目でみられました。
ね。考え方って面白いですよね。
そのときの僕は彼と同じ目で、彼のことをみていた気がします。
そんなこんなで前半の課題本トークも終了し、後半へと移ります。
後半はフリーテーマでの、いつものグループトークです。各々が持ってきた小説を好きに語ってもらいます。5月が休みだったこともあってか、話したいことが溜まっていたんでしょうね、各グループ濃密なグループトークになったのではないかと思います。
今回も皆さんにご紹介して頂いた小説は、後ほど記載させて頂きます。参加できなかった方はそちらをご参考ください。
毎回この読書会ではクセが凄い小説が多くて、僕みたいなにわか読書家からするとあたふたしてしまうのですが、今回は個性的ではあるものの、クセの強さは押さえ気味だったように思います。
成長を続ける小説が好き!の会に僕が期待するものは、もっと次々に色を変えて驚きと興奮に包まれた、楽しい空間であってくれることです。
クセが凄い! それもいい。でも、今回みたいな読書会も、また違った形の読書会も小説が好き!の会の魅力であっていってほしいと思っています。まあそういう僕も別のベクトルでクセが強かったりするのですが……。
秋葉原のBOOKSさんでは毎回三時間、スペースをお借りしているのですが、それでは物足りない人たちがたくさんいて仕方がないので、恒例の二次会へと突入します。
BOOKSさんだけでも計3回開催されている読書会。これだけやっていれば、おのずと行くお店も決まってくるもので「前に行ったお店にしようか」と、すぐに決定しました。
場所はBOOKSより、歩いて5分ほどにある居酒屋「甘太郎」今回で二度目の利用となりました。お世話になります。
移動中に常連の女性お二方が「カンタロウだっけ?」「アマタロウじゃない?」「語感はカンタロウの方がいいよね」なんて会話をしていたのがちょっと面白かったです。
正解は「アマタロウ」です。忘れないようにここに書いときますね!
さて、今回も長々としたレポート失礼しました。どれほどの人が読んでいるかもわからないので、これって意味あんのかなぁ? とか思ってみたりもするのですが、これだけ好き勝手に書いてるので、真面目に読んでもらう気もさらさらないです笑
ですので皆さん、流し読み、飛ばし読みじゃんじゃんやっちゃってください。どうせ読まなきゃ損する内容なんてこれっぽっちもありません。
ただ最後にあの魔法の言葉を心のなかで唱えて下さい。
いきますよ? せーのっ、お誕生日おめでとう!
ありがとうございます!
皆さんが紹介してくれた本たち!
「1984年」ジョージ・オーウェル
「ハケンアニメ!」辻村深月
「くちびるに歌を」中田永一
「冷静と情熱のあいだ」江国香織
「よるのばけもの」住野よる
「舟を編む」三浦しをん
「家守綺譚」梨木香歩
「ハローサマーグッドバイ」マイケル・コーニィ
「家族シアター」辻村深月
「旅屋おかえり」原田マハ
「挿絵と旅する男」江戸川乱歩
「八朔の雪」高田郁
「スイートリトルライズ」江国香織
「少女キネマ」一肇
「砂上」桜木柴乃
「ふる」西加奈子
「さよならクリームソーダ」額賀澪
「死体展覧会」ハサン・ブラーシム
「どうしてこんなところに」桜井鈴茂
「バナナ剝きには最適な日」円城塔
「すべての見えない光」アンソニー・ドーア
「ミッドナイト・バス」伊吹有喜
「昭和の犬」姫野カオルコ
『第十回、小説好きのための読書会 開催日決定ッ!!』
日にちは7月8日、日曜日。
場所は今回と同じく秋葉原「BOOKS」さんをお借りしての開催となります。
課題本は設定せず、通常の読書会となる予定です。
参加のご応募じゃんじゃんお待ちしております!