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ビジネス未経験者でも起業成功できた10の秘訣2

2018.06.18 06:44

ビジネス未経験者でも起業成功できた10の秘訣


【秘訣2】業界No.1を獲得するポジショニングをする

ポジショニングとは、ターゲットに自分自身や自分の商品・サービスを認識してもらうために、ライバルよりも優位かつ独自のポジションを築くことです。

自分がビジネスをする業界でNo.1のポジションを獲得することが非常に重要になります。No.1のポジションを確立することで、ライバルに大きな差をつけることができるからです。

■「ポジショニングを確立する」とは

自分が何者なのか

自分は何を提供できるのか

自分はお客様にどんな成果を提供できるのか

上記の項目を明確にすることで、見込み客にとって自分が何者であるのかを明確に示すことです。

 

■ポジショニングでよくある勘違い

ポジショニングとは、ライバルのポジションを奪う。ライバルを倒す。という意味合いであると勘違いしている人が多くいます。しかし、これはポジショニングの本質ではありません。ことではありません。

ポジショニングの本質は、ライバルが侵入してこれない独自のポジションを築くことです。自分がビジネスをする市場の中で、自分だけの土地(陣地)を確保するようなイメージになります。

 

■ポジショニングの理想完成形

理想のポジショニングは下記の2つのうちどちらか1つです。

1. ライバルが侵入してこれないポジションをつくる

2. ライバルが侵入するまでに時間がかかるポジションをつくる

 

■ポジショニングマップを作成してみる

自分のポジションを構築するためには、ポジショニングマップという手法を活用することがオススメです。

ポジショニングマップとは、ライバルに勝てるポジショングを見つけ出すために行う手法

 

<ポジショニングマップ作成3つのポイント>

【1】 顧客視点を必ず取り入れる

【2】比べられると有利な業界・不利な業界を意識する

【3】比べられると有利な軸 (自分の強み,実績)

 

【1】 顧客視点を必ず取り入れる

見込み客の目線から見たときに価値を感じるのかどうかが重要です。自分が価値を感じると思うものをアピールしても価値がありません。

例えば、起業支援コンサルタントとして自分をポジショニングする場合。

自分がカッコイイ(美人)・痩せているという部分を強くアピールしても、見込み客からすれば、価値が高いポイントではありません。それよりも、「実績があるのか」「サポートは手厚いのか」といったポイントの方に見込み客は注目しており、価値を感じてくれます。

 

【2】比べられると有利な業界・不利な業界を意識する

どんなビジネスをしていても、ライバルと比べられてしまうと不利になる業界があります。例えば、『実績がある・ない』という比較は最もわかりやすい例です。

自分がライバルと比較されたときに、不利な業界になってしまう場合は、ターゲットをずらすことで、有利なポジションを築くことができます。

<参考例>自分が集客コンサルタントの場合

「すでに月収100万円以上は売上があるけれど、もっと集客したい個人起業家」をターゲットに設定すると、自分に『実績がある』ほうが有利になります。

一方、「これから起業したいけれど、集客方法がわからないビジネス初心者」をターゲットに設定すれば『実績がない』という状態でも、ライバルよりも有利なポジションを築きやすくなります。

 

【3】比べられると有利な軸

ターゲットに対して、自分の「ここを見て欲しい」と思える部分を「軸」にして、ポジンションを考えていきます。自分の強み・実績など、ライバルと比較されたときに、『自分の方が強い』と言える部分を見つけてください。

<参考例>

* ビジネス初心者でも売上100万円を達成できた

* サポートがどこよりも手厚い

* クライアントの実績の数が多い

<ポジションニングマップの「縦軸・横軸」を考えるヒント>

* 男・女

* 即効性がある・時間がかかる

* 簡単にできる・難しい

* 確実性が高い・低い

* わかりやすい・わかりずらい

* 効果長い・短い

* 経験が長い・浅い

* 価格が高い・低い

* 感情的・理論的

これが第2段階です。