選挙スタッフに最大限の感謝!初当選の立憲・永井里菜さいたま市議は「障がい者支援」と「若者の政治参加のハードル下げ」
【政治報道】 令和五年五月二十二日に埼玉・大宮にて先の『統一地方選』にて初当選した立憲・永井里菜(壬申)さいたま市議の取材をハイムは敢行した。
※ハイムでは二回目以降に男性を氏、女性を名で表記。
当日に里菜議員は、爽やかな「白いジャケット」と「淡い青のスカート」で登場。グラドル時代の爽やかな笑みは品性を兼ね備え、より美しく素敵な笑顔で応対した。
<二十代の代弁者へ>
緊張し易いと照れた表情の里菜議員は三十歳。撮影となるとキリッとした表情を魅せ、笑みを絶やさない里菜議員の美しい一面を捉えた。
先ずは、障害者支援。そして自身が議会に入った事で、二十代の若者をターゲットに市政を発信し、今後に“若者”が政治へ参加し易くなる事を目指す。難しい事を細かく嚙み砕いて発信しようとする姿勢は、立憲・枝野幸男(甲辰)前代表の教えと思われる部分が垣間見えた。
選挙期間中には、前職のグラドルについて誹謗中傷や批判もあった。マイクを使用した選挙活動で、「うるさい。」との苦情もあり、計二点のハラスメント(嫌がらせ)があった。
ジャケットは着たい
選挙期間中に大変だった事は、人員集めだった。枝野前代表の事務所から人員の助けがあったとはいえ、親や親戚、友人らに声を掛け、人員を一所懸命に集めた。里菜市議は「最後まで戦い抜けたのも選挙で手伝ってくれた皆さんのお陰です。本当に感謝です。」と、心から深く感謝していた。
今回、議員ファッションについての拘りを問うと、里菜議員は「ジャケットは着たいです。若くてもジャケットが似合う感じになりたいなと思います。」と前置き、特に重要なのは“柔らかな雰囲気”だという。特に、“近寄りがたい雰囲気”にはなりたくないそうだ。
今回のコーデでは、政治活動を行う前に入手したという上品さのあるエレガントなジルスチュアートのスカートを合わせた。里菜市議は水色が好き。
今後、市民の為に頑張ると意気込む里菜市議は、「皆様からお預かりした、この議席でしっかりと皆様の声を政治に届ける役割をしていきたいと思っています。宜しくお願いします。」と締め括った。
撮影記事:岡本早百合