地震被害を軽減するために
<すぎぼーのblog>
こんにちは、すぎぼーです。
昨日(H30年6月18日)、近畿地方は震度6弱の地震に襲われました。
折しも、通勤通学の時間帯。
すぎぼーも最寄駅のホームに立って、あともう2~3分で電車に乗る・・・という寸前でした。
と、ゴーーーッという地鳴りのような音が聞こえ、地面がグラグラ。
足を踏ん張っていないと立っていられないほどの揺れでした。幸い、その時間は短くてまだよかったのですが。
しだいに被害の模様が明らかになり、4人の方が犠牲になり、負傷者も400人近くにのぼりました。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
今回の人的被害の多くが、ブロック塀が倒れてきたり家具が倒れてきたために起こったものでした。
耐震工事をする・・・・というのはすぐには取り掛かれませんが、家具の固定については、その気になったらすぐにできるものです。
今一度、身の回りをチェックして、次なる地震に備えてください。
脅かすわけではないですが、日本国中、現在地震活動が活発になってきていますよね。
すぎぼーが子供の時は、そんなに大きな地震も頻繁には起きなかったんですが、阪神淡路大震災あたりを皮切りに、急増しているように思います。
もはや、地震大国日本では、いつどこで大きな地震があっても不思議じゃない活発期に入っているのだと思います。
社団法人日本技術士会さまのHPには、地震の減災にかかるチェックリストがアップされています。
*上記https://www.engineer.or.jp/c_cmt/bousai/topics/003/003566.htmlから転載させていただきました。
もちろん耐震工事もできるだけ普及すればいいと願ってはいますが。
あさだ建築でもここ2年くらい耐震工事依頼は増えております。
耐震化が気になる方はまず、市町村が行っている耐震診断(補助)をお申込みになってはいかがでしょうか?
<一例:伊賀市>
不可避にやってくる地震災害。
できるだけ自分や家族を守るためにできることは、今やっておきましょう。