地震災害のお見舞いを申し上げます。

昨日、午前8時前、大阪北部で最大震度6弱の大きな地震がありました。

被災されたみなさまに地震災害のお見舞いを申し上げます。

未来ある小学生の女の子が学校のブロック塀に下敷きになり亡くなりました。そのほか4人のお年寄りがブロック塀や本棚に下敷きになり、亡くなりました。改めて、大地震発生時のブロック塀などによる倒壊の怖さを感じさせられました。

これからは私の持論になりますが…

今回の地震で私たちが新たに教訓として感じたのは、朝の通勤時間帯に大地震にあったときの対応だと思います。東日本大震災では、夕方からの帰宅混乱について課題になりました。今回の地震はなかなか前例のなかった事態だったと思います。帰宅前の地震の際は、無理して帰らず一時待機する、というのがマニュアルでした。もし、今回以上の大地震が電車内で襲ったら、そのまま会社に向かうのか、引き返して帰宅するのか、選択を迫られると思います。今回を機に、夕方の帰宅時や自宅・職場にいるときの被災想定に加えて朝の通勤ラッシュ時の被災・避難想定もしなければならないと私は考えます。