【求人広告ハック】社員同士の画像は普通に撮っちゃダメ!
もちろんこのようなセクハラ的な画像はNGです。
ダイレクトリクルーティングツールをはじめ人事や採用担当の方が求人情報を作成したり画像を撮影して掲載するという機会も増えていると思います。そんな時に気をつけたい職場写真の撮影テクニックをご紹介したいと思います。とは言え、タイトルそのままで、
社員同士の写真は普通では考えられないほど近づいてもらう
です。これ実際に撮影してみるとわかるのですが、例えば会議の写真。普通に会議を行っている様子を撮影してみると、まったく魅力的な写真にならないはずです。全員が下を向いていたり、一人か二人しか画面内に入らなかったり、後ろ姿が画面の大半を閉めてしまったりします。なので、会議の場合は「机の角に人を集めて、椅子をギチギチにつめてお互いの顔を見ながら話す」とすると、それっぽくなります。写真ACさんからダウンロードした以下の画像などが例ですね。
このような例をいくつか紹介します。
・他の会議のパターンとしては3~5人程度の場合、2~3人に横並びに座ってもらい、その真ん中の方の前にノートPCをおき、残りを人と人との間に立たせる。
・二人で立ち話しているようなシーンの場合も向き合わせるのではなく、ほとんど密着するくらいの近さで横並びになってもらい、手に資料などをもってもらいながら、お互いの顔を見て話してもらう。
・集合写真では、人と人との間に空間がありすぎると人間関係が悪く見えるので、隙間が見えないようにくっついてもらう
撮られている側からすれば「こんなに(距離が)近いなんておかしくない?」とか「お互いの顔を見て話すの恥ずかしくない?」という気持ちになるのですが、実際の写真を見てみると脳内でイメージする自然な仕事風景の写真に近くなります。
脳内でイメージする自然な仕事風景の写真は、実践してみると恐ろしいほど不自然というわけです。参考にしてみてください。