リアルマルシェ連携第二弾!@JR大崎駅
こんにちわ、ポケマル本間です。主に外に出ていろんな方と出会い、ポケマルユーザーや生産者にとって価値あるコラボを探してくる役割を担っています。
さて僕らはポケマルという「つくる人と食べる人がつながる」場を運営してる訳ですが、ポケマル生産者の皆さんに、ネットだけでなくリアルでもつながれる場をご提供できたらいいよね。そんな考えから、先日アウトドアブランドのpatagoniaとのコラボマルシェを開催したのはご報告の通りです。
新しいよい出会いがあった、直接思いを伝える場になった、などよい反響をいただいたため、その場を広げようとコラボしたのが、JR大崎駅の改札目の前で行われている「二十四節気祭」です。ポケマルの運営スタッフの細越が運営に携わってるご縁と、何よりその集客力/販売力(出店店舗あたり1日うん十万円!)から、ご一緒する機会をいただきました。
金曜土曜と行われる二十四節気祭。金曜日はあいにくの雨模様の中スタート!トライアルでと直前のご案内となりましたが、檀上さん、黒澤さん、石山さん、3名のポケマル生産者さんに出店いただきました。
金曜日は企業勤めの方が多く、お昼の時間帯、そして夕方が一番お客さんが多い時間帯。昼から6時間のぶっ続けは疲れますが、ラストスパート!
そして1日の始まりと終わりには、このマルシェの運営者であり、もともとはスーパーで販売もしていたという椋本さんとともに振り返り会。人の流れの早いこのマルシェにおいて、「5m先から足を止めさせるポップ」といった工夫の話から、トークや試食/試飲のやり方や目標設定まで、売上に加えて「学び」をご提供いただきました。
(特に「目標設定」は勉強になりました。単に売上金額だけでなく、「試飲をメインに頑張って、○○人にチラシを配ること(=その後のネット販売)を目指しましょう」そんなアドバイスを元に石山さんは1日をスタートしていました)
マルシェによって顧客の層や志向、また物理的条件は大きく違います。多くのお客さんへの販売に適している場所、じっくり話してつながりをつくることに合う場所。また、場所や目標に応じて、ポップの作り方やトークの仕方、当日の動き方が変わってきます。この大崎のマルシェは、オーガニックなどの意識が高い方ばかりではありませんが、とにかく人が流れます。まず足を止めてもらう工夫とキラー商材などを持って大きな売上を目指すのに適した売り場だと今回感じました。
いかにして「つくる人と食べる人がつながる」場をつくっていけるのか、研究と実践を続けていきたいと思います。
〜次回開催のご案内〜
次回の大崎マルシェとポケマルコラボは、7月13日(金)14(土)に行います。他の出店者の関係上、お野菜メインの方は今回対象外ですが、ご出店を希望の生産者の方がいらっしゃいましたら、producer−support@poke-m.comまでご連絡ください。詳細ご案内いたします。