言葉の中の思いやりは自信を創ります。

『成幸の法則2018』6.20

Vol.728

言葉の中の思いやりは自信を創ります。思考の中の思いやりは深遠さを創ります。与えることの中の思いやりは愛を創ります。

<老子>

人に与えた「感謝の心と思いやり」は、巡り巡って必ずや自分に返ってきます。

それが自分に返って来た時こそが一番の喜びであり、成幸と言えるのかもしれません。

このかけがえのない成幸は、宇宙に徳の貯金をすることになります。

この貯金の残高が人生の質を高めることに繋がるというわけです。

人生において、ビジネスですとか、目標、お金なども経済社会に生きる上では大事な事です。

しかし、「感謝の心と思いやり」を配る人になることの方がより重要です。

自分がそうされた時に自分の魂が何かを感じるように、他の人も魂で何かを感じるのではないでしょうか。

そうして、お互いを信頼し、力添えが自然とできるようになり、様々な願いを叶えることにつながります。

自分の夢や願いが、いつしかみんなの夢になったら素晴らしいと思いませんか。

だから、自分には夢がないなんて言う人は、誰か大切な人の夢の実現をお手伝いしてください。

自分以外の人の夢に感染することも、思いのほか素敵な人生になるものです。

そしていつしか自分のしたいことに気づく、なんて事もあるやも知れません。

周りを見渡してみると、案外そばにいるのですよ。

夢に向かってハツラツと生きている人が。

そして、その周りに、その夢の実現のために一肌脱ぐ人達が一生懸命動いています。

共に進むことが、私たち人間のやる気を育て、人生の彩を艶やかなものにしていきます。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お