Sixth Magnitude Star

【Extra】アンディに行ってみた

2018.06.19 23:42

6/17(日) 僕はどうしても行かなければならない場所があった。

埼玉県の越谷にあるホビーショップアンディ様。

同じサークルでご一緒させて頂いているかどっこさんのホームだ。

神奈川(しかも海よりからすると)から2時間以上…旅行やないけ…と思いつつ、

重い腰を上げたのも、かどっこさんがアンディ様主催の「ヘビメタ・コン」で

「マスクド13賞」を獲得したからだ。


HPを見て受賞を知っていたのだが、本人が一向にアップしないので、聞いてみると、

「賞状を受け取ったらひっそりあげようかなと思っていた」と。


…これですよ、かどっこさんは。

そんな人柄を知っているし、何より写真もパパッと取るので、

これは「あまり模型を作らない鉄砲玉広報キリオ」が行くしかないと一念発起!

上野東京ラインがなければ死んでいましたよw


南越谷でかどっこさんと待ち合わせ、おそらく地元の路線で北越谷まで。

徒歩5分でホビーショップアンディに着きます。そこでケンイチロウさんと合流!

「駐車場に誰も止めてないから、今はあまり人がいないかな?」

(…常連さんの車やバイク、自転車も知ってるんだ…)


と外観を撮影しながら店内へ。

「おー!かどっこさんおめでとう!やったね!」

店長さんの笑顔と元気な声に迎えられたのだった。


アンディは関東、それ以上の地域でも知られている有名店だ。

プロモデラー、作例ライターをはじめ、GBWCのファイナリストやチャンピオンを生み出しているのだ。

所狭しと展示された作品は、雑誌作例やファイナリスト達のそれだ。


ガイアカラーの本社が川口にあるからか、ガイアとの結び付きも強い。

というか、普通見れないレアなカラーが普通に陳列されているでそれも驚き。

目に着いたカラーは自然と買い物かごへw


かどっこさんの受賞作品を角度を変え何枚も撮影しつつ、

店長さんとお話させて頂くと、何故この店なのかという理由の一端がわかるのだ。


ほぼ店内の商品は定価。個人店ではそういうものだと思います。

今ではネットでそれより安く買えたりするでしょう。

それでも僕は、20円高くても、そこに付加価値を見出します。


コミュニケーションから得る縁や、情報はお金では買えないからです。


綺麗事かも知れませんが、趣味ぐらい綺麗事を言わせて下さいw

実際、店長さんは六等星の事をすごく知っていてくれました。

また、メンバーが来てくれた事も喜んでくれました。


名前を売るのではなく、作品で魅せれば、どんなモデラーがわかってくれます。

そもそも、名前なんてろくに覚えてもらえません。覚えているのは「作品」です。


1時間ほど滞在させて頂き、最後にお会計をすると、レジ前にSP接着剤が。

「これどうですかね?」とかごに入れようとすると、

「今はこれだねぇ」と見た事のない接着剤(1200円!)を勧められる。

「コトブキヤもやるんでしょ?ABSもポリも点付けでくっつくけど?」

「すいません、これ追加してください」