【Extra】アンディに行ってみた
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6/17(日) 僕はどうしても行かなければならない場所があった。
埼玉県の越谷にあるホビーショップアンディ様。
同じサークルでご一緒させて頂いているかどっこさんのホームだ。
神奈川(しかも海よりからすると)から2時間以上…旅行やないけ…と思いつつ、
重い腰を上げたのも、かどっこさんがアンディ様主催の「ヘビメタ・コン」で
「マスクド13賞」を獲得したからだ。
HPを見て受賞を知っていたのだが、本人が一向にアップしないので、聞いてみると、
「賞状を受け取ったらひっそりあげようかなと思っていた」と。
…これですよ、かどっこさんは。
そんな人柄を知っているし、何より写真もパパッと取るので、
これは「あまり模型を作らない鉄砲玉広報キリオ」が行くしかないと一念発起!
上野東京ラインがなければ死んでいましたよw
南越谷でかどっこさんと待ち合わせ、おそらく地元の路線で北越谷まで。
徒歩5分でホビーショップアンディに着きます。そこでケンイチロウさんと合流!
「駐車場に誰も止めてないから、今はあまり人がいないかな?」
(…常連さんの車やバイク、自転車も知ってるんだ…)
と外観を撮影しながら店内へ。
「おー!かどっこさんおめでとう!やったね!」
店長さんの笑顔と元気な声に迎えられたのだった。
アンディは関東、それ以上の地域でも知られている有名店だ。
プロモデラー、作例ライターをはじめ、GBWCのファイナリストやチャンピオンを生み出しているのだ。
所狭しと展示された作品は、雑誌作例やファイナリスト達のそれだ。
ガイアカラーの本社が川口にあるからか、ガイアとの結び付きも強い。
というか、普通見れないレアなカラーが普通に陳列されているでそれも驚き。
目に着いたカラーは自然と買い物かごへw
かどっこさんの受賞作品を角度を変え何枚も撮影しつつ、
店長さんとお話させて頂くと、何故この店なのかという理由の一端がわかるのだ。
ほぼ店内の商品は定価。個人店ではそういうものだと思います。
今ではネットでそれより安く買えたりするでしょう。
それでも僕は、20円高くても、そこに付加価値を見出します。
コミュニケーションから得る縁や、情報はお金では買えないからです。
綺麗事かも知れませんが、趣味ぐらい綺麗事を言わせて下さいw
実際、店長さんは六等星の事をすごく知っていてくれました。
また、メンバーが来てくれた事も喜んでくれました。
名前を売るのではなく、作品で魅せれば、どんなモデラーがわかってくれます。
そもそも、名前なんてろくに覚えてもらえません。覚えているのは「作品」です。
1時間ほど滞在させて頂き、最後にお会計をすると、レジ前にSP接着剤が。
「これどうですかね?」とかごに入れようとすると、
「今はこれだねぇ」と見た事のない接着剤(1200円!)を勧められる。
「コトブキヤもやるんでしょ?ABSもポリも点付けでくっつくけど?」
「すいません、これ追加してください」