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とび森 タラちゃん村 ぼに村長

すいっち・・・どうぶつ・・・のも・・r

2018.06.20 02:25

事前情報でどうぶつの森がスイッチで商標登録されたのではとか、

どうぶつの森公式サイトが改変されている途中というのが出てきたりと、

E3前にざわざわしていたのでもしかして・・・!

と期待したものの(ºωº)・・・なにもなかったですねw

とても悲しいです( ;ᵕ; )



ーーーここからリアルのお話で長いですw-----

ーーーとび森関係ないので読み飛ばしてねーーーーー



私はここ最近ちょっと体調を崩していたりで中々ブログ更新がままなりませんでした。

ちょうど桜のシーズンにユメモリ経由、ツイッターで知り合った方の

村訪問をし、たくさんSSを撮って紹介するつもりだったのですが( ;ᵕ; )

もう桜散る季節も過ぎ去ってしまい、村も更新されているので、

またいずれ訪問しなおしてブログにできたらいいなと思っています(*´ー`*) 

ブログ外では何度も訪問しているかもですがw


体調の方なのですが、今月初め、日帰りの簡単な(?)手術をして来まして、

その手術で全身麻酔のケタミン系を使ったようなのですが、

それがどうやら麻薬の部類に入る麻酔だったようで物凄い高次元にぶっとびました。

それ系でよくぶっとぶとか、トリップとか言うのがわかりましたねw

手術をする経緯に至っては病気がとかそういうことではなく、

状況的にとても精神的に滅入る状況ではあったのですが、

私はどちらかというと好奇心旺盛な方で、

手術があまりにも未知の体験だったので、

あとケタミンのせいもあるのか、手術おわった後しばらく超ハイテンションでした。

こんな世界があったのか・・・・・・・と本当に驚きました。


手術台に乗って、よくドラマとかでもみる手術のライトを見つめていたのですが、

その見つめている時に麻酔が効いてきて、

基本終始そのライトが今思うと見えていたと思います。


麻酔に入る時は映画の表現で言えば、タイムトラベルでもする瞬間のような、

グンッ!!!!!とその世界に引っ張られる感じでした。

そこからは早いスピードで何かの台に寝かされている私が移動していました。

そばには誰もおらず、巨大な施設、イメージ的には宇宙空間にある施設で

私は白く、無機質でそれでいて光りまばゆくカラフル(基本白いがカラフルであると認識)

サイケデリックという言葉が妙にマッチする世界にいました。

そんな大きな空間で何かのケースのようなものに入れられた感覚で高速移動させられていました。

その移動してはどこかの空間に突入する過程で私はどんどん分解されていきました。

私は寝ているだけなのですが、周囲からひっぱられる(痛くない)

砂鉄が磁石に引き寄せられるように、私の体の何か一部、

部分的な手とか足とかではなく私の細胞、私の中のなにかがどんどん引っ張られていることにより

溶けていくというか、私はどんどんどんどん分解されていきました。

その過程で、私は自分が人間ではなくなったと自覚していました。

何かの物質ではあると自覚しているのですが、嘗て人間だったと記憶している何かでした。

その時、息をしないと!と思ったのですが次の瞬間、

あぁ、もう息をする必要がないのだと悟り息をしようとすることを諦めました。

カラフルな幾何学でサイケデリックな宇宙空間の巨大な施設の中を猛スピードで移動し、

分解されていく中私はどんどん変化しているようでした。

最後には私は、あぁ分子になったんだと考えていました。

その時には浮遊している感覚がありました。

分子になった私は、元の人間に戻れるのか、再び同じように構成することは可能なのかと

しきりに気にしているようでした。


そんな感覚を体感では長い間味わっているように思えたのですが、

基本的に手術は10分程度のものなんですよね。

手術が終わって少し麻酔が切れ始めた頃、

突然何者かが私の体を動かそうとしていました。

あぁ元の人間に戻れたんだなぁとほっとしました。

その時は恐らくというか、術後で手術台からベッドへ移動させていたのだと思います。

自分ではまったく体が動かせなくてごろごろ転がされていると感じていました。

麻酔に入った時もそうでしたが、戻ってきた時も空間認識ができていませんでした。

人間の顔がついているようなのですが、全てが膨れ上がってキューブの形に見えました。

ブロックになった人間がたくさんいました。

ブロックですが角ばってはなくて、キューブなのですが丸みを帯びているかんじでした。

私はしたことのないゲームですが、マインクラフトの世界でしたw

あの世界に丸みを足したようなそして基本白く光り輝いた世界でした。

人が膨れ上がってました。その中にかろうじて担当の先生の顔を認識して、

「先生、わかる、先生顔わかる」と話していたように思います。


話すというのも自分では話している自覚がなくて、

心に浮かぶことを全部言葉にしてしまっているようでした。

途中までわかってなかったのですが、

痛い痛いと思っていたら病室に運ばれている途中で

「もうおわったからね~!もうだいじょうぶよ~」みたいなこと言われて、

「え、私喋っているの?声でてるの?」って心で思ったつもりだったんですが、

看護師さんが「喋ってるよ~~!」と言っていました。

それからは喋っていることを意識しようとしていたのですが、

口が動いている感覚がなくて、喉の下、胸より上の辺りで勝手に声が出ている感覚でした。

手術台~病室に運ばれる間にどんどん麻酔が切れていました。

病室に着いてすぐにほぼトリップ状態は消えてました。

旦那さんに付き添ってもらっていたのですが、

病室について朦朧としている中、

旦那さんにずっと「分子になった!分子になった!」って話していました。

とにかく壮大な体験をしたことの興奮がとまらなかったです。


後日、あまりにも興味の惹かれる体験だったので色々調べてみました。

どうやらケタミン系の麻酔をした人は同じような体験をすることが多いようです。

人によっても違うかもしれませんが、麻酔の効き方の段階があるようで、

私くらいの効き方だとサイケデリックな体験になるようです。

あと人間ではなくなる感覚も共通していました。


まず【ケタミンとは】

ケタミン(英語: Ketamine)は、アリルシクロヘキシルアミン系の解離性麻酔薬である。日本では、第一三共株式会社から麻酔薬のケタラールとして販売され、静脈注射および筋肉注射剤がある。医薬品医療機器等法の処方箋医薬品・劇薬に指定されている。解離性麻酔薬であるため他の一般的な麻酔薬と比較し、低用量帯では呼吸を抑制しない大きな利点がある。ケタミンは世界保健機関(WHO)による必須医薬品の一覧に加えられている。フェンサイクリジン(PCP)の代用物として合成された[3]。動物の麻酔としてもよく使われる。 乱用薬物でもあるため、日本では2007年より麻薬及び向精神薬取締法の麻薬に指定されている。by wiki


要はアリルシクロヘキシルアミン系の解離性麻酔薬で、日本では2007年より麻薬及び向精神薬取締法の麻薬に指定されている。


この通り、立派な麻薬だと言うことがわかります。

ではなぜ手術に使われるのか。

それは麻酔としてはとても安全性の高いものであるということなんですね。

麻薬というと危ない!気がしてしまいますが、

何が安全なのかと言うと、他の麻酔では呼吸抑制作用があるが、

ケタミンではその作用がないといったようなことだったと思います。

なのでケタミンを用いた手術の場合酸素マスクとかいらないのだったかな。

自発呼吸ができる。

半年くらい前かな、もう少し前かな?そのくらいの時に、

マスク経由の全身麻酔もしましたけど、その時はずっとマスクしてたのかな。

あれはもう完全にブラックアウトして、

はーい麻酔はいるよ~1、2、・・・はい!おわったよ!!

で、(ºωº)・・・・え、ちょっと目を閉じただけで手術が終わってしまった・・・

って感じでした。

術後は、ケタミンの方が楽でしたねー。

マスク使っての全身麻酔の後は吐きまくりましたね・・・・

ちょっと動くと気持ち悪くて仕方なかったですね。中々動けなかったです。

ケタミン系の方は麻酔さえ切れればそっこー動けました。

ハイテンションで、担当医に許可もらってすぐ退院しました。


ForbesJapanでは臨死体験の項目でケタミンについて触れ、

「解離性麻酔薬の一種のケタミンを人間に投与すると、体から離脱したりする感覚やスピリチュアルな体験や幻視や記憶の蘇りが見られるという研究結果もある。」

と記事にしていた。

私もあんな高次元のぶっとんだ世界に飛ばされたのだから何らかの特別な記憶が現れるとか、

何らかの超能力でも芽生えないかと期待してしまいました。何もなかったけど;;

あと何回かぶっ飛んだら手に出来るのでは!?とさえ思ってしまいますw

そのくらいぶっ飛んでいて、驚きの世界でした。

それゆえ、あまりいい麻酔体験ではなかったと、寧ろ悪夢だったとおっしゃる方も多いようです。

というか、調べるとたいていの方は悪夢体験として話されていました。

私には理解できず寧ろ何度も行ってみたい世界でしたが・・・・


「くっそおもろい!!!!もっかいやりたい!!!映画の世界だった!」


と、暫く旦那さんに何度も言っていました。

その都度旦那さんには「これ!」と怒られもしましたが・・・;;

数日たってみると、少しあの世界に行くということに不安が芽生えてきました。

不思議。面白くてもう一度行きたいけど恐怖を感じもしているようです。

人間でなくなる感覚って本当に面白くて反面、物凄い恐怖です。


その辺もまた別のサイトで理由を説明していたのですが、、、、

うーん今ぐぐって探してみてもどれだったかわからないや><

医術的なサイトで専門用語とか脳の部位の話だったので

具体的な単語を並べて思い出せないのですが、

脳構造の普段は優位に機能している部位が麻酔によって機能しなくて、

より深層にある抑制されている方が開放されるとあったような・・・

それは認知的なものが関わっていてそれゆえに人であるという認識ができなくて、

もっと原始的な感覚になるとかなんとかあったような・・・><

うろ覚えでごめんなさい><

でも調べていた時になるほど!これのせいかw 

と一番納得した説明だったと記憶しています。


『映画の世界だった!』と言うのは、よくトリップする表現で主人公が、

ぐらぐらした世界を表現したり、SF的な空間を表現だったり、

サイケデリックな表現だとか、

よくこんなこと想像できるなぁって思ってたような表現が、


あ・・・監督、トリップしたやろ?したことあるやろ?

って納得しました。

アレ絶対その手のことを知った人しか表現できない世界だわ。

ぶっ飛んだ世界の表現が出来るのも納得。


これもどこかのブログで書かれていましたが、

その方も映画の表現の一部がこういったケタミンなどの幻覚を経験した上でじゃないだろうか?

とおっしゃっていましたね。

インターステラーという映画を特に例にあげていらっしゃいました。

ごめんなさい、再びブログが見つからず貼ることができませんでした。

私はインターステラーがどういう映画かすぐにわからなかったのですが、

ケタミン、映画 を聞いて思い出したのが、

あぁそう言えば映画で本棚の裏側の世界に通じるやつがあったな・・・

あの映画もケタミンみたいなやつだった気がするって思ったので、

『映画 本棚の裏側 宇宙』 で検索してみたらまさしくインターステラーがそれでしたw

あーみんな同じようにおもうんだなーと面白かったです。


とにかく、ブログから遠ざかっていた間に、

こういうなんとも不思議で興味深い世界にいっておりました。


手術に至る経緯についてはとても個人的なことで、

お話しはしたくないので割愛させていただきます。

申し訳ありません。

体が蝕まれている・・・!とかそういうことでもないので大丈夫です(*´ー`*) 

私はいたって健康で元気に毎日とび森を楽しんでいます。

今は特に安静にしていなければならない時期なのでなおさらとび森やりたい放題ですw


内容も内容なので普段はツイッターにブログ更新しているのですが、

今回は更新のお知らせはしないつもりです。

とび森垢への更新お知らせですし、今回はとび森ほぼ関係ないですしねw


ふらっと起こしくださった方でこんなに長い内容をお読みになってくださった方、

ありがとうございました!長い話をしてすみません( ;ᵕ; )

あまりにもの不思議な体験に書かずにはいられなかったのでした。

さて次回からはふつーにまた不定期でずぼら気味にとび森ブログを続けていきたいと思います。

お付き合いありがとうございましたฅ^•ﻌ•^ฅ♥


皆様もお体お大事に!

ご健康とご多幸をお祈りしております´꒳`ฅ‎*・゚。