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『運動のせいで痛めた』という責任問題

2023.05.27 02:45

身体調律セッション中に、


クライアントさんからよく聞くワードが、


『久しぶりに運動したせいで、腰を痛めました』


というものがあります。


それがランニングであったり、
フットサルであったり、
登山であったりとキッカケは様々ですが、

とにかくみなさん一様に、


【◯◯したせいで、痛めました】


と発言するものだ。


でも、ちょっと冷静に考えてみてほしい。


その運動をやろうと決めて、実行する指示を自分のカラダに出したのは一体誰なのかを。


それは誰でもなく自分自身。


ランニングのせいでも、

フットサルのせいでも、

登山のせいでもないのです。


カラダは、

そのカラダの経営者であるあなたの指示通りに動いただけのこと。


もちろん、


痛みが出たからこそ、現状を把握し、カラダの新たな改善点も明確になるから万々歳。


大抵のカラダの痛みは筋肉痛であり、

大抵のカラダの痛みは成長痛です。


健康になるというよりも、

自分のカラダの健康経営者としての自覚を持つ方が、
もっともっとカラダとの付き合いは楽しくなりますよ。