只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

わたしのバイブルな一冊 小学生向きと侮るなかれ!秀逸本

2018.06.20 13:30

ご覧いただければ分かりますが、


文字通り、

作文がすらすら書けるヒントが

これでもか!と詰まった本。



私は団塊ジュニア世代に生まれ、


学生時代はまさに

詰め込み奨励の勉強を、

「当たり前だ」と疑いもせずに

粛々とこなしました。


どうも国語が苦手で、

でも今は


文章を書くことで

報酬を頂いています。


私がどれほど国語嫌いだったか…

詳しくは下のリンクをご覧ください。

私は国語の授業で、

まともに「作文」をならったことが

ありません。


文法なんかは習いましたよ。

でも、

夏・冬の長期休みに

「作文書け!」といわれて書いても、


先生から

自分が書いた作文に対して

校正や修正をもらったことは

ほぼありません。


だから、

こうすればいい

ああしたら良くない を


ほぼ自覚することなく、

自分が書いた文章は

そこそこ大丈夫なんじゃね?と

思っていました。


これが大間違い。

長すぎるダラダラな旅行記や、

とりとめのない読書感想文を


字数かなーーーりオーバーで、

「こんなに書いたぜすげーだろ」

と、文字数に満足し


自慢げに毎回提出していました。


文章の校正を学生時分に意識したのは

小学校卒業文集くらいかな。

どうりで苦手だったはずだわ。


作文が苦手な子どもはもちろんですが、

その宿題に付き合わねばならない

親にとっても、


すっきり分かりやすく

ドラえもん一派が教えてくれます。


たまに読み直して、

だよねだよねだよねぇと、

納得ポイントが満載の本です。


大人向けの文章アシスト本より、

ずっと分かりやすいです。

子どもが読む本じゃん!と、

侮ってはいけませんよ…


短時間でザラっと流し読みするのに

最適です。

お子さんがいる方には、

特におすすめ。