あまりにも高速化した時代で
こんにちは、深森です。
間もなく梅雨が来ようとしていますね。
八百屋でお買い得な梅を見つけてしまったので、今年も梅酒を漬けることにしました。
となると去年漬けた梅酒の実だけ残っているものを早くジャムにしなければ、空いているビンがありません。
梅も鮮度が大切なので、置いておくと腐ります。
まずは梅を洗って干して、その間にビンの煮沸をします。
あとは去年の実をひたすら煮潰してジャムにします。
梅酒も梅ジャムも、今やどこでも美味しいものが買えますから、暇の極みにやることだと思うと重い腰が上がらなかったのですが、
大して意味のないことに時間をかける、それ自体に意味があるとも思っていまして
多分本能的に自分がそれを欲しているんだと思うので
今日は何も考えずにひたすら梅を潰します。
日頃、効率化だとかライフハックだとか変化する時代に柔軟に対応しつつ適応していこうと書いている私ですが、
それはそれで大切だけど、それだけじゃ味気がないとも思っています。
先日会社の方からお祝いにバカラのグラスを頂き、とても素敵な言葉を頂きましたので皆さんにもお裾分けをします。
「ぜひ棚にしまわず、日頃から使ってね。
ガラスのものは丁寧に使わないと割れてしまうから使いにくいかもしれないけど、その代わり普段の所作が丁寧になると昔から躾られたから、丁寧な暮らしが出来ればと思って。」
深森が極めて雑な人間であることは、この方はもちろんのこと、読者の方もお分かりかもしれませんがそれはさておき笑、
人の心や気遣いを感じるものの奥には、やはりそれなりの手間や時間をかけてくれたんだろうなという、想いが見えます。
タイパを極めるのも絶対に大事なことだけど、浮いた時間分、丁寧に暮らせたら、所作や環境、そういう所に丁寧さが透けて見えるようになるのかもしれません。
深森