間違い探し漢字ドリル。
2018.06.20 14:41
低学年コースの子たちは、親御さんから
漢字などが苦手で・・・というお言葉を
頂いたことがありまして、授業内に
少し漢字の学習を組み込んでみました。
あくまでも、漢字の細部をよく見る
癖をつけたり、漢字は楽しいと思えるような
工夫をしたにすぎませんが。
『間違い探し漢字ドリル』をスタートしました。
学研さんから出ているものですね。
まだ販売されて間が無い商品でしたが、
積文館に週3回以上通う私です。
あたらしいものが入っていて、
短期間でやるにはまあまあ楽しめるかな?と
購入をしてみたのです。
生徒たちは、比較的楽しそうに漢字の細部を
チェックしていきます。
ただ単に何度も何度も書いても、漢字は
なかなか覚えられないものです。
まずは、細部までよくみて形に興味を持つこと。
そして、5年生くらいになったら
漢字の成り立ちについてもしっかり学習し、
そこから漢字のイメージを作りながら覚えること、
特に漢字の半分以上を占める形声文字については
とりわけしっかり理解していくこと、
これが大切になってくるでしょう。
漢字を書けるようになるというのは、
比較的高度なことのように思われます。
しっかり小学生期から理解をしながら書くということや
そもそもの興味を持つということの大切さを
一緒に学んでいけたらいいなと思います。