「壁を超えて、壁となる」
阻まれること18回。
挫折は試行錯誤に繋がり、知恵を育んだ。
外枠不利を跳ね返し、掴んだ悲願。
だが、福永祐一はここからが真骨頂。
その後、後進のダービー制覇を阻むこと2回。
本競走の価値は、彼のような存在によって増し続ける。
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[補足1]
福永祐一氏が阻んだ、ダービー制覇といえば。
21年の日本ダービー(勝ち馬:シャフリヤール)が記憶に新しい。
ハナ差の2着は、エフフォーリア。
鞍上は、横山武史。
彼は今年、ソールオリエンスでダービー制覇、いや無敗二冠を狙います。
[補足2]
福永祐一氏、引退時のロゴケイバはこちら。