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HOSTROID® / ホストロイド® 代表 橘聖也

W杯を知るために。

2018.06.20 14:42

一夜明けて、とても面白い事が起きております。


と、その前にW杯で決勝トーナメントに行くには? というところから考えましょう。



まず、グループリーグというものがあり、各国抽選で振り分けられます。


日本はグループHという、一番最後のグループに入りました。

正直、抽選の時にガッツポーズでした。

というのも、W杯には死のグループというのがあります。

いわゆる強豪国のグループに入っちゃうこと。


韓国がいるグループFもその一つと言えるかも知れません。


日本や韓国、その他弱小国から見ればどれも死のグループには間違いないのですが、グループHは比較的チャンスが大きく感じられるグループなのです。


さて、昨日セネガル 対 ポーランドは2-1という日本と同じ得点差で試合が終わりました。

しかも、セネガル勝利という結果です。


グループHも番狂わせが起きています。


何が日本にとって良いことか? というと、基本最低勝ち点4必要になります。

まず、一試合目で勝ち点3を取れたこと。

二試合目への弾みになります。


勝ち点4でグループリーグ終了というのは、三試合のうち一試合勝ち、一試合は引き分ける戦い。

もちろん二試合勝つことでグループリーグ突破となります。


現在の順位を見ると、日本とセネガルが勝ち点3で、一位タイ。

さて、なぜタイになるのかというと、試合に勝つための得失点差も同じだからです。(どちらも2-1で勝利)



つまり何を言いたいか、というと勝ち点4というギリギリラインでグループリーグを上位三チームが勝ち点4で終えた時に、どのような点差で勝ったか、負けたかが重要になってきます。


極端な話、日本・セネガル・コロンビアがグループリーグを1勝一敗一分で終えたとして、コロンビアが残り二試合のどちらかで快勝(3-0とか)、一試合引き分け、となると日本の進出も危うくなってくるのです。


なので、出来ればセネガル戦かポーランド戦で確実に勝利しておきたいのです。


もちろん、残り二試合引き分けという結果でも、決勝トーナメントに進出出来ます。


昨日の試合運びを見ていると、セネガルがものすごい脅威かも知れません。







勝負事は、引き分けなど考えずに勝つことを意識することが大切ですけどね♪