エレベーターのドアボタン

エレベーターの開閉ボタン。

これ、正しく判断して押してますか？

この写真のボタンは「ひらく」と書いてくれているのでとても親切ですが、ほとんどはアイコンだけですよね。

僕はいつも迷って考えて、気づいたら他の人が押してたことがほとんどです。

どうしても逆に捉えてしまうのです！

以前、エレベーターに結構な人数が乗り込もうとしていたので「ドア開けっぱにしなきゃ」と思い、思わず閉めるボタンを押して数人をドアに挟んだ経験が数回あります。「ぐぇ」とか声が聞こえてきました。ごめんなさい。

なんで間違えるんだろう？と思っていたところ、ツイッターにこんな画像が。

ああ、なるほど。わかりました。

このイラストの方とはちょっと違う思考でしたが、僕は遠近法で見ていたんです。

この「閉める」ボタンが外側に向かってゴゴゴゴゴ...と開いているように見えているのです。

そして今もそうにしか見えない。アイコンの中心が空いているから、扉が開いているように見えませんか？

ワイドに見ているのです。ワイドに。

だからきっと次も多くの人を扉に挟むことでしょう。

先に謝っておきます。

挟んでごめんなさい。

「ぐぇ」

荻原明（ボタンが「開」と「閉」の場合も漢字がとっさに読めなくて間違える自身アリ）